【勉強法改善】トヨタ流カイゼンで勉強法を改善する(運搬のムダ編) | 【勉強法改善士】キミの勉強法を改善します


さあ、小暑を過ぎて暑くなってきましたが、今回も学習法カイゼンを始めましょう!

それではまずはカイゼンのお勉強から!

今日は、「運搬」のムダです。

まず、運搬のムダは以下のように定義されます。

JIT7つのムダの1つで、レイアウトのまずさ、取り置きや積み替えなどに伴って発生する、物の移動のムダを総称したもの。

んー、いきなりJITと言われても、意味がわからないですよね(^^)

要は、「工場では運びやすさを考えて、モノを置きましょう」ということです。

それでは多少アレンジして勉強に置き換えてみます。

例えば、休日に勉強するための参考書や問題集をカバンに入れますよね。
そして勉強しに図書館へ向かったとします。そして勉強を終えたときには、まったく使わない参考書や問題集があった経験はないでしょうかガーン

これこそまさに運搬しただけで、なんのために持っていったのかわかりません!

運搬のムダを勉強におきかえるとこうなります。

やりもしない参考書類を思いつきでカバンに入れて運ぶこと

なぜこのようなことが起きるのか。

いろいろとあるのですが、ひとつ言えるのは、一日の学習計画が立てられていないからです。

朝、思いつきひらめき電球でカバンに参考書などを入れ込むからなのです。

小学生のときの時間割表のように、その日の教科を見て、「今日は絶対にこれとこれをやることになってるから、これを持っていこう。」とひとつずつ確認するシステムになっているでしょうか。

極力ムダな運搬は避けたいところです。
ちょっと振り返ってみてくださいね。

毎日自分を改善していきましょう!アップ


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最後までお読みいただきありがとうございました。