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金の卵か金の卵を産む鶏か②

僕だけですか?

焼き鮭を見るとドキドキするのは…

日本人のソウルフードですよね。




中小企業の多くは、目先のお金を追い

かけるあまり、仕組み作りをおろそか

にして、中途半端な仕組みからお金を

生み出そうとするので、少ないお金し

か生み出す事が出来ません。

だから、すぐにお金に困ってしまい、

更に、目先のお金を追いかけてしまう

のです。

これでは、いつまでたってもこの悪循

環からは抜け出せません。

分かりやすく説明すると、丹精込めて

育てた「金の卵を産む鶏」は、毎月1

万円の餌を食べて、10万円の「金の

卵」を10個生み出しますから、月の

儲けは99万円です。

しかし、いい加減に育てられた「金の

卵を産む鶏」は、毎月10万円の餌を

食べて、3万円の「金の卵」を4個し

か生まないので、儲けは2万円しかあ

りません。

それでも、「金の卵」に目がくらみ、

「金の卵」だけを追いかけていると、

簡単に、多くの「金の卵」を手に入れ

たいと思うので、時間を掛けて「金の

卵を産む鶏」を育て様とはせずに、手

っ取り早く「餌の量」を倍にして、今

までの倍の「金の卵」を得ようとする

のです。

しかし、話はそんなに単純ではありま

せん。

結果は、こうなります。

餌の量を倍にしたので、毎月の餌代は

20万円になりましたが、生まれたの

は、3万円の「金の卵」が6個だけだ

ったので、月の儲けは、2万円の赤字

になってしまいました。

この現象を事業活動で表現すると、

20万円の経費(仕入金額、家賃、

光熱費など)を使って、3万円の商品

を6個売ったので、2万円の赤字とな

ったという事です。

そして、お金だけを追いかけながら、

この問題を解決しようとする人は、

経費を下げるか、売り値を上げるか、

販売個数を増やす事しか考えませんが

、問題の本質はそこではありません。

赤字になる様な安易な仕組みに問題が

有るのです。

本当に「金の卵」を手に入れたいと思

うのなら、頑張って「金の卵」をかき

集め様とするのではなく、「金の卵を

産む鶏」を、お金と時間と手間を掛け

ながら、丹精込めてゆっくりと育てて

行かなければならなりません。


-金の卵か金の卵を産む鶏か 完-



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