集団的自衛権の日本政府の解釈は戦後コロコロ変わってきた!①昭和21年吉田茂 交戦権放棄発言 | チャンネルくららブログ
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今回から、集団的自衛権の解釈について、日本政府の見解がどれだけコロコロ変わってきたかを紹介します。

日本国憲法制定期  吉田内閣




戰爭抛棄に關する本案の規定は、直接には自衞權を否定はして居りませぬが、第九條第二項に於て一切の軍備と國の交戰權を認めない結果、自衞權の發動としての戰爭も、又交戰權も抛棄したものであります。

 (吉田茂首相の発言 第 90 回帝国議会衆議院 昭和 21  6  26 日)

(戦争放棄に関する規定は、直接には自衛権を否定していないが第 9 条第 2 項において一切の軍備と国の交戦権を認めない結果自衛権の発動としての戦争も、交戦権も放棄した

 有名な「自衛戦争放棄」発言ですが、 自衛権そのものは禁止されていません。

 さて、この発言が4年後にどうなるでしょうか?


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