「つかえる金融機関は意外と少ない」

初心者の人がピンと来ないのが

金融機関のエリアです

いろいろ本などを読むだけで

行動しない人がイマイチ

理解できていないのがこの問題です

金融機関には必ずエリアがあります

ここでいうエリアとは

どの範囲にある物件まで

融資対象となるかという意味です

このエリアだけは実際に金融機関

の営業に聞いてみるしかありません

机上の勉強だけでは無理なのです

実際に金融機関に電話をするという

行動が必要となります

私が実際に金融機関に聞いた

例はこんな感じです

支店から自転車で見に行けるエリア

本店から50キロ以内のエリア

本店から電車で1時間以内のエリア

東京23区以内のエリア

1都3県のエリア

埼玉は川越まで神奈川は平塚まで

千葉は船橋までのエリア

西武沿線と東上線エリアのみ

東京の西エリアのみ

メガバンクなどは支店のある県の

どこどこのエリアまで

(支店のない県は不可など)

などなど金融機関によって

どの範囲までの物件を融資対象

とするかはまったく違います

こればかりは金融機関に直接

聞いてみなければ分かりません

「金融機関の融資エリアを知る」

これを初期段階で知っておいた方が

物件を探すエリアが絞れるので

大変重要です

ps

保証協会を使っての不動産投資は

かなり上級者向けですが

私が東京の保証協会に聞きに行った

ところ融資範囲は東京駅から

100キロ以内と言われました。

そこで地図で調べると

宇都宮の中心地は100キロを

少しだけ超えているのですが

一部は100キロに入っていたので

宇都宮市はどうですか？

と聞いてみたところ

担当者は苦笑いしていました 笑

ちなみに保証協会の積算の出し方は

独特なので これもいつか

書いてみたいと思います