町内会費の受け渡しとかも、全て奥さんにやってもらっています。
なので、ここに住んでからかなり経ちますが、未だにご近所の顔と名前を正確に把握してません。
（顔はまともに見ないようにしているというのもありますが・・・）
たまに、お隣さんやお向かいさんと鉢合わせしそうになるとドキッとしますが、全く気付かないフリしてすぐ玄関に逃げ込みます。
あとゴミ出しのみ自分の仕事なので、家からゴミステーションまで、どうか誰にも会いませんようにと祈りながら、猛ダッシュで往復します。（会っても、会釈のみですがね）
それでも特に問題無く過ごせる今住んでいる所は、正直かなり気に入っています。
幸い、家の近所では１日中ぼーっと家の前でたたずんでいるようなご老人方や井戸端会議している主婦の方達も居ないのも良いですね。
よくテレビの「人生の楽園」とかでやってる田舎暮らし番組だと、隣り近所から、やれ野菜もらったとか魚もらったとかって言ってますが、自分は人からただで物を貰う事ほど怖い事は無いと思っています。
そこには、当然、返報性の法則が働き、無言のギブ＆テイクが要求されます。
自分の親族に等しいような濃い人間関係の構築が必要とされ、常に周りにいい人オーラを発し続けなければいけません。
そうしないと、日本古来のお家芸である恐怖の村八分にあって、一気に人生の地獄行きとなってしまいます。
もし、子供が独立して将来どこか風光明媚な所に引っ越すとしても、先ずは、近所付き合いが必要かどうかが一番外せないポイントになりますね。
ご老人方が沢山住んでいるような町内や、既に人間関係が出来上がっているような既存の住宅団地に後から入るのはリスキーです。
やはり自分のような人間は、他人に全く無関心な街にしか住めないのかなぁと思います。
それか、一番近いお隣さんでも３００ｍ離れているという位の超ド田舎ならＯＫですがｗ
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