今日は準夜勤でーす(・◇・)ゞ

2014年04月22日

ナースは死というものに慣れっこになって、感情なんて動かないんじゃないかと思われてるフシがあります。

確かにいちいち喜怒哀楽を出していたら、かえって患者さんに動揺を与えてしまう事もあるし、命を預かる職場で働いているので、こちらの身も持ちません。

いつの間にか、感情や表情といったものを“お仕事モード( ̄_ゝ ̄)に出来るようになっていきました。

それでも悲しくない訳ではなく、動揺や緊張もしています。

今回エンドステージの患者さんが亡くなったと申し送りを受けた時は、涙が出そうなほどショックを受けました。

当然、いつそうなってもおかしくない病態でしたが、ご家族とのわだかまりが解けて穏やかにその時を迎えられるのではないか、先週末そんな事を考えていただけに人の死というものに予測などつけられないのだと、現場で働いていても感じるのです。

まして、突然家族が入院するという非日常的な出来事が起こり、大切な人の命の期限を告げられたとしたらその重荷を抱えるのは想像を超える苦しみだと思います。

そんな時に、私達医療者を見て“淡々と業務をこなす人”と思っても仕方ありません。

感謝の心は要らないから、病気を治すことに専念できる環境を整える事を考えて日々の看護を全うしていければと思います。

これからお世話になっていくサイト様です

ナース人材バンク


skillupkango at 11:11│コメント(0)

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