シンガポールは食べ物を食べに(大したローカルフードは食べてないけれど)行っていたわけではなく、しっかりガーデンやグリーンを見てきました。
到着初日はシンガポール動物園。上野動物園の2倍もある土地に3000頭以上の動物たちが暮らしています。ジャングルっぽいこれらの植栽は自然林ではなくて、全て移植によるものです。
入ってすぐにジュラシックパークのような!?でもこのグリーンの雰囲気にぴったり。さすが熱帯雨林。
シンガポール在住の友達と動物もそこそこに植物で興奮。バナナ―!
街中でもよく見かけるジンジャー。生姜です。
こちらではちっさな鉢にちんまり植わっているエウホルビアが大きい!このまま持って帰りたいくらい!
この笹のような植物はぐるぐるとらせん状に生長していくそうです。
動物園の人気者・ホワイトタイガーを見てきました。ボールを使って遊んでいる姿はまさにネコちゃんでした。
オランウータンも数多く飼育されており、そのスペースの広いこと!そうそう、こちらの動物園は柵がないことでも知られています。人と動物たちの間には深い溝が掘られていて、それが人側からは植栽で見えないように工夫されています。オランウータンは人が歩く通路の上ものびのび綱渡り。サルのほとんどがすぐ手の届くような展示をされているせいか、時折脱走して建物の屋根の上にいたりしてびっくりしました。
カンガルーが柵を飛び越えてくるから注意!
ホッキョクグマは1日3回ほどの展示。北緯1度のほぼ赤道直下、そりゃそうだ。
飼育員さん。甘えてくるサルたちを優しくなでる姿が印象的でした。
5S$でゾウに果物を与えることができました。
動物園に併設されているリバーサファリも見てきました。こちらにはパンダがいます。世界の色々な国の人が一斉にパンダにiPhoneを向けている姿を見て、パンダが世界的人気者だということの方に興味を持って人間観察ばかりしちゃいました。
パンダもいいけど、野鳥に感激。
今日は冬至。明日から少しづつ陽が長くなりますね。シンガポールに行ってみてつくづく思ったことは、「四季がある日本って、いいな」ということでした。