和泉市内田町にある久保惣記念美術館です。 今年もいずみ野フェスティバルが12日から開催されています。
静寂な館内のこの奥には素敵なティールームがあります。
和泉市のみなさんの作品が展示されている建物には、本館の外から、気持ちのいい庭園を歩いていきます
こちらの建物。 中に入ってみると、
今年もみなさんの力作が並んでいました。 一階は洋画、陶芸。
2階はボタニカルアートや
こちらのお部屋には拓本表装、陶芸。
こちらは陶芸、写真。 作者の方がいらっしゃったら解説もお伺いできて、それも楽しみのひとつです
こちらは氏川修道さんの”幽玄”。 撮影場所は西吉野の性瀧寺だそうです。下から捉えた太い桜の木が、生命力の強さを感じさせるようなダイナミックな作品で素晴らしいです
松田廣之さんの”花の参道”。 奈良県の仏隆寺の桜は最古だそうです。桜の寿命は50年とも100年とも言われていますが、山桜はそれに耐えうる強さを持つのでしょう、どんどん幹から枝を派生し今なおこれだけの花を咲かせています。 左下に人が写っているのでそのスケールがよく伝わりますね。日本の春の美しさを感じさせてくれる素敵な作品です
続いて、藤井隆さんの、 ”過ぎ行く時”。 高野山で撮影されました。 しゃくなげの花が、形を残したまま、同じ方向に落ちていく姿に一抹のさみしさを感じる作品だと思いました。つい見ごろの一番綺麗な花を撮りたいと思うものですが、過ぎゆく花に焦点があてられたところはさすがだと感じました
ほかにも素晴らしい作品がたくさん並び、目の保養をさせていただきました
この日はお天気もよく、久保惣美術館の庭園もより一層綺麗に見えました。
いずみ野フェスティバルは24日まで。是非お出かけになられてはいかがでしょうか
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