今朝の出来事である。

起きて早々、ぼんやりと朝のメールチェックをしていた私。

ふと、一番上に来ていた某オランダの航空会社からのメールが目に留まった。


"Check in for your flight to Amsterdam




チェックイン????アムステルダム????

と不思議に思いメールを読んでみると

何と私のメールアドレス(ただし別人の名前)で

アムステルダム経由アメリカ行きのフライトが2枚予約されていることが発覚。


それも出発は明日の朝である。



アカウントのハッキング・・・・・・?




寝起きはいつにも増してゴミのような処理速度の私の脳みそも

流石にここで瞬間的に覚醒。

万が一にも私のカードにこのチケット代が請求されるようなことが起これば

その日から数か月は霞を喰って生きて行く羽目になる。



赤の他人の大西洋横断費用なんぞ押し付けられてたまるかーーーー!!




という訳で

とりあえずオランダ本社(?)のカスタマーサービスに電話してみたのだが、

よく分からないオランダ語のアナウンスが流れて、そのまま通話終了。

仕方がないので今度はアメリカ側の支店にかけてみたのだが

こちらも現在時差の関係で深夜であるため繋がらない。

しかし飛行機が飛び立ってしまえばもはや為す術がなくなってしまうので

今度はドイツ支社にかけてみることにした。



オペレーター 「はい、どうされましたか?」

私 「あの、今朝メールで全く身に覚えのない予約の情報が届いたのですが。」

オペレーター 「あ、それはそのまま無視して頂いて構いませんよ。」




.......Was? (はぁ?)






私 「いや、これオランダからアメリカへの長距離線のチケット二人分なんです。
万が一にも私に請求が来たりしたら困るんですが。」

オペレーター 「当社の予約システム上、他人のカード情報を悪用するのは不可能です。
どうぞ安心してそのメールは破棄なさってください。」




いやいやいやいや、

なら何故私のアドレスに他人のフライト情報が送られて来るんだ。





そもそもこの時点で私は名乗ってもいなければ、

予約番号やフライトナンバーすら伝えていない状況。

航空会社側には私が誰であるか全く分からないはずなのだが、

しかし向こうが「問題ありません」の一点張りである以上もはやどうしようもなく

結局保険としてオペレーターの名前だけ教えてもらい通話を終えた。




いろいろともやもやすることだらけだが、

とりあえず来月のカードの請求額が天文学的数値になっていないのを祈るのみである。





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ちなみに自分のアカウントにログインして予約情報を確認したところ

「現在予約中のフライトは無し」

だそうなので、もう本気で意味が分かりません。




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こちらでも執筆させて頂いてます(´`)