昨日、学期末試験終了!
今朝は、思う存分寝坊。起床時間は8時半!
今日は、NO勉の日と決めて、近所の映画館に行きました。
http://www.ttcg.jp/lets_tokorozawa/
以前から観たいと思っていた、Bridge of Spyがちょうどいい時間帯で上映していました。
期待通り、面白かった!
主演は、弁護士役のトム・ハンクスなのだけれど、誰もが嫌がるソ連のスパイの弁護を引き受け
「結果はどうせ死刑」だから、弁護の準備に時間をかけない方向を勧められても
アメリカ国民という立場より、弁護士としての考えや思想を最後まで貫きとおした姿勢に感動しました。
つきつめると、仕事や任務というのは、そういうことなのだと思います。
結果、アメリカ国民全員を敵に回しても、家族が襲撃されるようなことがあっても
彼は、ソ連のスパイの弁護士という仕事のポリシーを貫き通しました。
信念をもって任務に当たること、そして、相手のことを思いやって仕事をすることの素晴らしさをこの映画のストーリーから
垣間見たような気がしました。
スパイを無事にソ連に還して自分の仕事はおしまい!ではなく、ソ連に帰ってから、そのスパイはどうなるのか?
自由になれるのか、家族と一緒に暮らせるのか?など心配していた様子から
仕事や任務のすべては、人情や他者に対する思いやりも含んでいるのだなーと感じました。
とにかく、この映画、見てよかったです。お勧め!
http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/ブリッジ・オブ・スカイ