10のチャレンジがあり、失敗が7、成功が3だったとします

計算上は失敗を5に減らせば、成功も5となり、イーブンになるはずです

たとえば、機械を使った製造現場などは物理学の論理で動いているため、この考え方、すなわち「失敗を減らせば成功が増える」がそのまま当てはまります

しかし、逆に仕事の種類によっては、この計算が当てはまらない場面も多々あります

たとえば、研究開発や営業などの現場では、物理学より心理学の働きが大きく、「失敗を減らせは成功も減る」のです

先の計算では、失敗を減らしてもチャレンジは減らない、つまりチャレンジは常に10であるということが前提でした

しかし、研究開発や営業の現場で失敗を減らそうとすると、心理学が作用してチャレンジ自体が減っていく

10のチャレンジではなく、8や6になるケースが多くのです


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小倉広氏著より引用


こんばんはトモです
いつも応援ありがとうございます
 
 
失敗は成功の元とか
失敗は成功の母なんて言われます
 
 
失敗から学ぶということがあります
 
 
製造業など
失敗を減らせば
成功率は単純に上がります
 
 
ただ
流行りのAIとの勝負する世界なら
マイナスでしかありません
 
 
だって
クリエイティブな世界で
失敗しないというのは
無難なところということになります
 
 
つまり
可もなく不可もなくということになるわけです
 
 
極端に言えば
嫌いじゃないけど好きでもないのですから
優先順位は下がります
 
 
異性なら
口説かれたなら付き合うけど
自分から口説くほどではない存在と変わらないのではないでしょうか
 
 
失敗を減らそうとすれば
単純にチャレンジが減りますから
成功も減っていきます
 
 
成功を増やしたいなら
チャレンジを増やすことで
同じ成功率でも
回数は増えていきます
 
 
失敗を恐れず
チャレンジをしていきたいですね