9/30(土)・10/1(日)の2日間、大阪でステディカムのワークショップに参加してきました
2日目は関西テレビ放送さんのスタジオをメインに。
円の真ん中の彼を常に捉えながらぐーるぐるww
重いカメラだと腰がキツかった
交代で動きを指示して、カメラは常に前方の十字ターケットを捉える。
今度は自分の意思ではないから、難易度上がるしターゲット外してしまうけど、これらの練習は自宅でも応用利かせて出来そう。
廊下やメイク室も使って、スポッターというサポート役、カメラマン、演者を交代で。
色んな立場で総合的に練習出来るのも良いね
2日間昼食は関西テレビさんの社員食堂で。
どれも安いから、ここで働いてたら体力使うし、相当食べまくりそうww
大阪の景色を見ながら、皆さんと一緒にいただいたお昼は美味しかった
今回のワークショップ、テレビ局でやるっていうのもあって、普段なら使わない上の機種(ステディカム・カメラ)も使わせてもらえたり、せっかくだからと昼食後には、関西テレビの中を巡る局内ツアーまであって
そもそも僕がカメラに興味持ったのも、昔やってた歌の仕事なんかで、テレビ局やスタジオに行くと当然そこで大活躍していて。
カメラ、照明、美術セット等、どちらかというとタレントさんより機材とか設備とか、スタッフの方々の動きとか興味深くて、かぶりついて見てたから。
あんな風に撮るんだ~
照明はこんな色味なんだ~
セットって、ピカピカしてる高級なイメージだったけど、アクリルとかで結構傷もあるし汚れてたりするんだ~www。
放送に映る範囲は、その場の空気感までもが再現されているし、裏を見れば組み上げるのもバラすのも、いかに早く効率よく出来るかがあちこちに考え尽くされていて
そういったものの全てがとても刺激的で飽きる事が全く無い。
テレビで観ている印象よりも、スタジオは案外狭いんだ~とか。
効率良く無駄を省いて、そこで働いている画面に映らないものすごく多くの人達が一丸となって作り上げているんだな~って。
あの空間がとても懐かしくもあったし、なんか色んな意味でも初心に戻れたかな~って。
また戻りたいなって心底思ってるし、死ぬまでにもう一度前より少しでも上に行けるように頑張ろう
午後からは関西テレビさんの隣にある扇町公園でも練習。
現役のプロカメラマンさん達に混じって参加する事は、最初躊躇いもあったけどね、僕が参加しても良いのかなって。
でも行ってみたら皆さん気さくに応じてくれる、優しく面白い方々ばかりでww
本当に朝から夜まで2日間、あっという間だった。
ステディカムがこれで上手くなったかといえばそんな事は無く、どこに向かって練習すれば良いかの基本の道標だと思っているので、今後また、時間を見つけては練習するのが楽しみで仕方が無い