こんにちは。
松尾建設の茂貫(もぬき)です。
先日、国土交通省は2015年度の税制改正で住宅購入の際の
資金贈与の非課税枠拡大を検討していると発表されました。
親などから贈与を受ける場合、まず1人当たり年110万円までは
税金がかからない基礎控除があります。
そして、住宅資金の贈与を受ける場合は現在、省エネ・耐震住宅が
1000万円、一般住宅が500万円の控除を受けられます。
それを15年からは省エネ・耐震住宅は3000万円、一般住宅は
2500万円に拡充する方針です。
今回の国策は消費税が上がったことで住宅市場が急激に落ち込まないように
するのが目的。該当する方には吉報ですね!
ただし、16年には2500万円、17年は2000万円に縮小する
予定なので気をつけてくださいね(いずれも省エネ・耐震住宅)
今、住宅購入に対する優遇制度は沢山あります。
住宅ローン減税、贈与税、長期優良、地域ブランド、木材利用ポイント、
太陽光発電、フラット35、、、、。数えればきりがありません(笑)
重要なのは、沢山ある優遇制度の中でご自身はどれが対象となるのかを
把握することです。知らないままだともったいないですからね。
該当するものは最大限活用しましょうね!
「ストーリーのある家づくりを目指して」
■関連情報■
◎次回予告◎(水曜配信)
「第8回茅ヶ崎ストーリーマルシェ」
9月13日にマルシェやりますのでそのお知らせです。
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