こんにちは。
松尾建設の茂貫(もぬき)です。
地盤改良の現場でよく障害となるのが「擁壁底版」。
建物内に底版が引っかかるとちょっとした対策が必要になりますよね?
鋼管杭の場合であれば、擁壁底版には打ち込むことが出来ないので
杭の位置をずらします(偏芯)。
また、杭の位置がずれたことでハネ出しになるので基礎の補強が
必要になることもあるでしょう。。。
でも、ハイスピード工法の場合は、底版に打つことが出来ます!
底版まで打ち込んでしっかりと転圧も行います。
なので、基礎補強の必要がないんですね!
もちろん、ケースによって対応の仕方は変わりますが、
擁壁でも十分対応出来るんです!
「ストーリーのある家づくりを目指して」
■関連情報■
◎次回予告◎(土曜配信)
「8? 10? 8? 10?」
消費税増税の時期が煮詰まってきましたねー。
「8? 10? 8? 10?」
消費税増税の時期が煮詰まってきましたねー。