4月の渡韓(4/5~4/9 大邱・慶州・釜山)レポ。
こちらの記事↓のつづきです。
4/7 桜咲く三都物語 大邱編⑦ 桜の名所でお花見からの北城路のリノベカフェ@コッチャリタバン
2013年に開館した工具博物館は、1936年に米穀倉庫として建てられ、その後食堂として利用されていたもの。
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1930年代に建てられた店舗付き住宅をリノベーションした三徳商会(サムトッサンフェ)。
2011年からカフェとして営業しています。
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友達に見てもらいたくて、お店の方にお願いして内部を見学させていただきました。
2階の道路に面した部屋は畳敷きとなっています。
中庭に置いてあったレトレな公衆電話。
緊急通話の番号の中に、UFOらしきものと?のイラストと、その特番113の表記が。
友達が、「これって、スパイ通報番号じゃなかったかな」と
前日の夜に撮影した写真ですが、北城路の城郭址に沿って、昔の街並みを再現したミニチュアが設置されていました。
最近イメージダウンを余儀なくされた三星(サムスン)商会発祥の地がここ。
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北城路工具通りの入り口には、こんなモニュメントが。
西門市場へ。
2地区地下にあるお気に入りのカフェチョグムナムダルンコピで、この季節ならではのイチゴショート(5千ウォン)と、バリスタさんが入れてくれる安くて美味しいアメリカーノ(2千ウォン)を。友達は手作りレモネードでした。
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友達をたくさん歩かせてしまいましたので、さぞやお腹が空いていることでしょう。
2日目の夕食は、都市鉄道1号線の中央路駅1番出口傍にあるウヤジマクチャンへ。
大邱市内に何店舗かあるのですが、すべて親戚で経営しているそうです。イケメン店長がいる泛魚(ポモ)店には行ったことがあるんですが、こちらの鍾路(チョンノ)店は初めてです。
大邱のマクチャンは、豚1頭からわずかしか取れない大腸の先端部分の希少部位。
プレーンのチョボル(초벌막창 7,500ウォン)とヤンニョム味(양념막창 8,500ウォン)の2種類ありますが、いずれも3人前からの注文になります。
熱源は炭。ガスや電気で焼くのと、遠赤外線効果がある炭火とでは、格段の差がありますからね。
スタッフが手際よく一口大にハサミでチョキチョキしてくれます。
見た目はグロいですが、食べると絶対に好きになる!・・・と思う(笑)
ソーセージ、キムチチヂミ、味噌ラーメン、そしてパッピンスがサービスで付くところが嬉しいんですよ。
重要なことは、焦げすぎた!と思うくらいじっくり焼くこと。
そうすることでカリッカリの香ばしさと、マクチャンの凝縮されたうまみを楽しむことができます。
マクチャンの美味しさを更に引き立ててくれるのが、この特性ソース。
ニンニクや唐辛子が入った味噌ベースのソースにお好みの量の青ネギを加え、たっぷり浸けていただくのがお勧めです。
マクチャンがまだ2/3も残っているのに、もうラーメンが出てきちゃった(泣)
焦りながらも、マクチャンをじっくり時間をかけて焼くことに手抜かりはありません。
小豆と黄な粉がたっぷりのパッピンス。個人的には、これよりもウィンナーをもう一本ほしいかも(苦笑)
ウヤジマクチャン鍾路店(우야지막창 종로점)
住所 大邱広域市中区東一洞8-1(대구광역시 중구 동일동 8-1)
道路名住所 大邱広域市中区中央大路81キル8(대구광역시 중구 중앙대로81길 8)
電話番号 053-427-2789
営業時間 16~26時
年中無休
都市鉄道中央路駅1番出口から徒歩2分
2次会は、クラフトビール好きの友達のために、すぐ傍にあるBREWERS BROTHERS(브루어스브라더스)へ。
酸味が強いIPA(インディアンペールエール)が好きだという友達。真剣にメニューを見ながら吟味中。
お店の方のお勧めで6番(7千ウォン)をセレクト。ほかに4種のサンプラー(15,000ウォン)をオーダーし、二人で味見しました。
FAMツアーを終えた丸ちゃんが駆けつけてくれました。
インスタで繋がっているという友達と丸ちゃんをお引き合わせできてよかった!
BREWERS BROTHERS(브루어스브라더스)
住所 大邱広域市中区鍾路2街51-1
(대구광역시 중구 종로2가 51-1)
道路名住所 大邱広域市中区鍾路29(대구광역시 중구 중구 종로 29)
電話番号 053-256-0411
営業時間 17~25時
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