4月3度目の渡韓(4/26~30 珍島・海南・莞島・仁川)レポ
こちらの記事↓のつづきです。
4/27&28 春の全南三都物語 莞島編② Mモーテル&安くてボリューミーなアワビヘジャングッ
莞島(ワンド)2日目(旅程の3日目)は、フェリーで憧れの島 青山島(チョンサンド)に渡りました。
青山島フェリー予約方法
가보고 싶은 섬(行ってみたい島)ホームページに会員登録後ログインし、莞島(완도)-青山島(청산도)路線を予約(クレジット決済)
料金 週中 7,000ウォン 週末 7,700ウォン
所要時間 50分
乗船時間の1時間前まで(当日のみ)に、旅客船ターミナルの窓口に予約表を提示して、チケットを受領しなければなりません。
出航時間30分ほど前に乗船が開始となりました。
乗車券とともに身分証の提示が必要とありますが、特にパスポート提示は求められませんでした。
8:30に莞島を出航。全席自由席で、行きのフェリーには椅子席とお座敷席の両方ありました。
お座敷の隅に座ったら、周囲をアジュンマやアジョッシのグループに囲まれ、居心地が悪かったです(苦笑)
50分ほどで青山島へ到着。
莞島から19.7km南方に位置する青山島は、面積33.28平方キロメーター、海岸線道路は42km。
特産品は米、大豆、ニンニクなどで、近海ではイワシ、真蛸、サワラが獲れ、海苔、ワカメ、アワビの養殖が盛んな島です。
青山島ホームページ→ ★
週末(金曜)なので、下船したらまずは宿を確保しなければ。
あらかじめNAVER MAPでチェックしておいた赤矢印の宿へ急ぎます。
「チルソンモーテル(칠성모텔)」と書いてある階段を上ろうとしたところ、手前で乾物を売っていたハルモニとアジョッシが、「そこには誰もいないよ。こっちだよ」と建物の正面を差します。
後でわかったのですが、こちらのサジャンニム↓はモーテル、カフェ、乾物屋さんと多角経営していらっしゃり、日中はカフェにいらっしゃるそうです。
「下関からひじきの買い付けに毎月2回日本の方がやってきますよ」と仰っていました。
そして、表で乾物を売っていたこちらの女性は、モーテルのサジャンニムのお母様だそうです。
お二人ともとても感じがよくて親切でした。
カフェでは、青山島で養殖されている海苔、ワカメ、アワビ製品も売っています。
アワビの粉を添加してあるというこちらの海苔、なんと千ウォンでした。塩分控えめでとても美味しいですよ。
他に、これまた青山島の特産品である大豆、ピーナッツ、昆布、アワビの粉末を使ったアワビパン(あんこ入り)も販売しています。
さてさて、7室ある部屋の最後の空き部屋(ただしオンドル部屋)をなんとか確保しました。
平日は4万ウォンですが、週末なので5万ウォンとのこと。
日中は汗ばむほどでも朝晩は冷えるので、ぽかぽかのオンドルがありがたかったです。
洗濯ものも良く乾きますしね(笑)
左上の黒いのは洗ったソックス。その下に山積みの荷物が散乱しておりますので、モザイク処理いたしました(笑)
チルソンモーテル(칠성모텔)
住所 莞島郡青山面道清里929-1(완도군 청산면 도청리 929번지 1)
道路名住所 莞島郡青山面道清3キル3-6(완도군 청산면 도청3길 3-6)
電話番号 061-552-8507
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