4/28&29 春の全南三都物語 莞島編⑦ 青山島産アワビ入りトゥッペギが美味しいお店@自然食堂 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

4月3度目の渡韓(4/26~30 珍島・海南・莞島・仁川)レポ

こちらの記事↓のつづきです。

4/28 春の全南三都物語 莞島編⑥ 乗り降り自由な循環バスでらくらく青山島観光③

 

フェリー乗り場の傍に食堂が並んだ通りがあるのですが、(この写真↓は、こちらから拝借しました)

その裏手には1930年代から1970年代後半まで盛んだった魚市場の生活文化と歴史が残る青山魚市場文化通り(청산파시문화거리・チョンサンパシムナコリ)通りがあります。

1928年には大量のサバが水揚げされたんですね。

船員たちの酒場だったトンミョン館(동명관)。

かつて雑貨店だった建物など、日本統治時代の日本式建物が残されていました。

莞島(ワンド)への最終フェリーが出航し、陽も傾き始めてきました。

モーテルのサジャンニムに、夕食にお勧めのお店を尋ねたところ、文頭にある食堂の中から3店舗を推薦してくださいました。

新鮮な魚介類を刺身で食べるなら、フェリーターミナル待合室の隣にあるこちら(店名は不明)で、

いけすの中から好みの魚介類を指定して食べるのが良いと。

2店目はパダ食堂。

3店目は自然食堂(チャヨンシクタン)。こちらのお店に入店しました。

メニューの右上にあるアワビのトゥッペギ(アツアツの鍋 11,000ウォン)が「2人前以上」って書いてあったのですが、

お願いしたら1人前でもOKとのことでした。ありがとうございます~♪

全羅南道(チョルラナムド)の焼酎 イプセジュとともに。

チャンジャ(タラの内臓)や

生海苔など、莞島らしいパンチャン(おかず)が嬉しい!

そして、アツアツのトゥッペギとご飯も登場。

こんな大きなアワビちゃんが丸ごと1個入っていました。火を通したアワビは、柔らかくてとても美味しかったです。みそ味のスープも最高でした。

ガーベラ自然食堂(자연식당)

住所 莞島郡青山面道清里(완도군 청산면 도청리)

明けて4日目。

楽しかった青山島(チョンサンド)に別れを告げ、朝8:40のフェリーで莞島(ワンド)旅客船ターミナルへ移動。

帰りのフェリーには椅子席はなく、オールお座敷席。

3階はこんなお休み処がありました(笑)

9:30に莞島旅客船ターミナルに到着。

流しのタクシーが拾え、莞島共用バスターミナルへ移動。

朝食に麺類が食べたいと思いつつターミナル周辺をキョロキョロしたところ、すぐにククスナム莞島店(국수나무 완도점)を発見。

一般的にバスターミナルの傍には取り立てて美味しい食堂がないんですが、この店はなんかいい予感がしました。

温かいの冷たいの取り混ぜ、ものすごい数の麺メニューがありましたよ。(メニューの一部の写真)

いただいた名刺の裏に、全メニューが載っていました。

朝からムッチャお腹が空いていたのと、この後長距離移動が待っていたので、冷たいククスとチーズ入りとんかつのセットであるネンチセットゥ(냉치세트 8,500ウォン)をオーダーしちまいました(苦笑)。

小麦粉の細麺はのど越しがよく、酸味の効いた冷たいスープがよく絡みます。あらかじめたっぷりとソースがかかった(笑)とんかつには、モッツァレラチーズが入っていて想像よりさっぱりしていました。

韓国の冷麺って、必ずと言っていいほど茹で卵が裏返しで出てくるんですが、フォトジェニック的には黄身が見えないとね(笑)

ガーベラククスナム莞島店(국수나무 완도점)
住所 莞島郡莞島邑郡内里1230(전남 완도군 완도읍 군내리 1230)
道路名住所 莞島郡莞島邑ケポ路114番キル33(전남 완도군 완도읍 개포로114번길 33)
電話番号 061-552-0070
営業時間 11:30~21:00(店頭に記載のあったもの。実際には朝9:30にオープンしていました)

KONEST地図

この後、約8時間半かかって、莞島共用バスターミナル→光州総合バスターミナル→光州松汀駅→(KTX)→龍山駅→(1号線)→仁川駅と移動しました。疲れた~~~!

 

長音記号2大邱の情報は↓こちら↓をクリック

       大邱についての情報はこちら↑をクリックしてね!
ブログランキングに参加中。
お時間のある時に、イラストをポチッとしていただけると嬉しいですラブラブ 

ガーベラ「より旅Korea」も是非覗いてみてくださいね!