10月の忠清南道旅(10/12~16)のレポ
3日目をすっ飛ばして、4日目の大邱編です。
忠清南旅を終了し、東大邱複合センター(バスターミナル)に到着。
東大邱駅前はほぼ工事が完了し、すっきりしていました。
バスで向かったのが、季節のピンスが大人気のモモ商店。
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10月も火曜定休です。
珍しく1組しかいなかった先客はすぐに帰ってしまい、独占状態なので写真を撮りまくりました(笑)
前日の14日に同店のインスタに「いちじくの名残の季節ですが、昨日本日といちじくピンスの最終テストを終え、現在材料を準備中です」とアップされまして、これは食べなければと!
カウンターへ行ったらいつものおねーさんが、「お久しぶりすね」と覚えていてくださいました。
「インスタでいちじくピンスを見て、食べたくて来たんですよ~」と言ったら、嬉しそうにお礼を言ってくださいました。
いちじくピンス(무화과빙수) おひとり様用11,000ウォン/2名用が13,800ウォンです。
10月は他にミルク、抹茶、ぶどうピンスがあります。
メニューの右上に営業時間が書いてあるのですが、オープンが12時からに変更されましたのでご注意を。
全羅南道の霊岩(ヨンアム)のいちじくを使っているんですね。
はい、こちらがおひとり様用です。
白色部分はチーズ、半分にはピューレ状のいちじくがたっぷりかかっています。
トッピングのいちじくがムッチャ可愛い ピューレの色がモモピンスに似てますね。
お味はというと、いちじくの優しくて自然な甘みと、クリーミーなチーズの味がベストマッチ。
ヌンコピンスをほじほじすると、中にもいちじくピューレがたっぷり入っていました。
果肉感が残っているのが嬉しいです。
「何個分のいちじくを使っているんですか?」と確認したところ、「何個っていうのはわからないけど、いちじくをたくさん使ってるんですよ」って。
ピンスで冷えちゃいそうな方は、ひざ掛けを借りて召し上がってくださいね。
モモ商店の「モモ」は日本語でピーチだとご存知で付けた名前なのか質問してみましたが、桃とは関係なく、「モモ」っていう音が好きで付けたのだそうです。
モモ商店(모모상점・モモサンヂョム)
住所 大邱広域市中区東仁洞4街426-3(대구광역시 중구 동인동4가 426-3)
道路名住所 大邱広域市中区国際報償路150キル30(대구광역시 중구 국채보상로150길 30)
電話番号 053-424-1019
営業時間 12~21時(月曜日は17時まで。2019年8月現在。営業時間は変動します)
毎週火曜定休
インスタグラム → ★
都市鉄道1号線中央路駅からタクシーで6分(2,800ウォン)
都市鉄道2号線慶大病院駅4番出口から徒歩18分
この後、東城路(トンソンノ)のロッテシネマ大邱で、話題の映画「南漢山城(남한산성 ナマンサンソン)」の16:20の回のチケットをゲト。
清の大軍が攻撃してくると、君主と朝廷は敵を避けて南漢山城に身を隠す。
寒さと飢えにより絶体絶命、清軍に完全に包囲された状況のなか、大臣たちの意見も激しく対立した状態であった。
その間に仁祖(インジョ パク・へイル演)の煩悶(はんもん)は深まり、清の無理な要求と圧力は更に激しくなる。孤立無援の南漢山城、国の運命がそこに閉じ込められた!
上映前に舞台挨拶があったのですが、ボケボケの映像しか撮れませんでした
左から監督、コ・ス、私の韓国旅行の原点となったイ・ビョンホン(とっくの昔に殿堂入りいただいておりますw)、パク・ヒスン、そしてパク・ヘジン(敬称略)。
楽しみにしていたキム・ユンソクさんはいらっしゃらず。
苦悩しながらも冷静沈着な判断で王を説得するイ・ビョンホン氏と、過激で人間の心を失ったような男だったが、徐々に心の中の氷が解けてくるキム・ユンソク氏。
2人の存在感ある演技が素晴らしかったです。
席番号の抽選によるプレゼントは残念ながら当たらずorz
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