11/4 紅葉の大邱② 大邱の今と昔が共存する韓屋ゲストハウス@旧 亀岩書院 韓屋ステイ | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

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紅葉の大邱(11/4~8)

こちらのレポ↓のつづきです。

11/4 紅葉の大邱① 中央路駅傍の手作りシュークリーム専門店@choex blanc

 

この日の宿は旧 亀岩書院(クアムソウォン) 韓屋ステイ

宣教師の家や第一教会がある青蘿の丘の麓、迷路のような路地の奥にある韓屋のお宿です。

Aルートは韓屋食堂のチンジュチッ(진주집)のある路地を入り、茶色の表示板に従って進みます。

Bルートはウリ銀行の南側にある路地を入り、左手にムルデン東山(물덴동산)というカフェ↓が見えたら左折し、道なりに進みます。

亀岩書院は、達成(タルソン・地名)徐沈(ソ・チム)氏の位牌を祀るため1665年に建てられました。

「書院」とは、朝鮮時代に儒教を学ぶ場であるとともに、その土地の儒学者を祀る祠堂を併設した建物。
亀岩書院自体は1996年に大邱の北部へ移転しましたが、一部の建物が当時のまま残され、宿泊や茶道などの伝統文化体験をする場として利用されています

最近Booking.comを通じて予約ができるようになったことを知り、1泊だけ宿泊してみることにしました。

かねてから、旧 亀岩書院の庭から見る第一教会という昔と現在が共存している風景が大好きなので、こちらに宿泊できるなんて夢のようでした。

利用したのは、大門を入り右手にある福延堂(복연당 プッキョンダン)という5㎡のダブルルーム 共用バスルームで、料金は44,000ウォンでした。

オーナーさんは夜間は不在ですが、部屋のキーに大門のキーも付いているので、夜遅く宿に戻っても自分で開錠できます。

枕は2つありますが、布団は1組のみ。

オンドルは各部屋でON/OFFできます。

フェイスタオルが4枚。ドライヤーも準備されています。

若いのに気配りが素晴らしいオーナーさんご夫妻。

チェックインすると、温かいごぼう茶を出してくださいました。

共用バスルーム。

右がシャワールーム。夜だとちょっと寒そうなので、チェックイン後シャワーを浴びさっぱりしてから夕食に出かけました。脱衣スペースがないので、大きなビニール袋に服を入れ洗面台に置いておきました(汗)

左がトイレ。

バスルーム付きのファミリールームもあります。

朝6時と夕方6時に桂山聖堂(ケサンソンダン)の鐘の音が聞こえてきて、なんだかジーンとしてしまいました。

↓2017-11-5撮影

ライトアップされた薬令西門を眺めながら、夕食のお店へ。

一夜明けて2日目の朝。

早めにチェックアウトする旨を告げておいたところ、オーナーさんが出勤途中にキムパッを買ってきてくださり、お茶とともに出してくださいました。こんな心遣いがとてもありがたかったです。

紅葉旧 亀岩書院 韓屋ステイ(옛 구암서원 한옥스테이)
住所 大邱広域市中区東山洞229(대구광역시 중구 동산동229)
道路名住所 大邱広域市中区国際報償路492-58(대구광역시 중구 국채보상로492-58)
電話番号 010-4471-1419
チェックイン 17時/チェックアウト 10時

Booking.comで予約できます→ 

KONEST地図

 

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