6月19日~24日の日程で、172回目の韓旅(大邱・慶北(永川・金泉・尚州)・ソウル)をしてきました。
6月2回目の韓旅レポを始めます。
エアプサンの成田-大邱便を利用して、大邱入りしました。
初日の夕食は、南区 梨泉洞(イチョンドン)にある大韓マクチャンへ。
大邱在住の韓友が、「大邱で一番美味しいマクチャン店」と評するお店だけあって、既に店内は超満員。
3名で大韓マクチャン(대한막창 150g 8,000ウォン)を4人前注文。
こちらのサジャンニムが一人で切り盛りしていらっしゃるので、料理が出てくるまでちょっと待たされます(苦笑)
なので、ビールは自分で冷蔵庫から出してきました(笑)
ワールドカップ開催期間中、「逆転してしまえ!(뒤집어버려)」をテーマに、「逆さCass」が販売されています。ニュースソース→ ★
ちゃんと炭で焼いていただくマクチャンです。
サジャンニムをお手伝いしているという常連客のアジュンマが、サーッとやってきて、あっという間に半量のマクチャンを網の上に並べてしまいました。
大邱のマクチャンは、豚の小腸の先端部分で、1頭の豚からわずか300gしか取れないという希少部位。
いい色に焼けてきましたが、じっくり焼いてから食べないと硬くて美味しくないんですよ。
なので、ここは焦らず、ケランチム(茶碗蒸し)を食べながら、カリッカリに焼けるまでひたすら待ちます。
味噌ベースのソースにたっぷりのねぎの小口切りと、お好みの量の青唐辛子を入れて、マクチャンに浸けていただきます。このソースがめっちゃ美味しくて、マクチャンがいくらでも入ってしまうんですよ。
ビールもいいですが、個人的にはマクチャンには大邱の焼酎 マシヌン チャム(맛있는 참)をお勧めします。
マクチャンが終わりかけた頃、ようやくパンチャンが出てきました(汗)
どんだけ忙しいんですか~(笑)
白身の魚で野菜やシイタケを巻いたもの、酢漬け大根に大根とニンニクの芽のチャンアチ(酢醤油漬けにしたもの)、コーンマヨ。
茹でたブロッコリー、白菜の塩漬け、サンチュと、なかなか充実しています。
テンジャンチゲはなんと千ウォン。安ー!!!
サービスでチャメ(まくわうり)とスイカを出してくださいました。
大韓マクチャン(대한막창 テハンマクチャン)
住所 大邱広域市南区梨泉洞552-1(대구광역시 남구 이천동 552-1)
道路名住所 大邱広域市南区大鳳路96(대구광역시 남구 대봉로 96)
010-2837-1399
営業時間 14~翌2時
名節(旧正月・秋夕)前日・当日・後日連休
この周辺には、MIXホルモンの鉄板焼きで有名なキム・ジョンミの往十里トルヤンコプチャン本店
や北朝鮮料理専門店の大同江(テドンガン)など、美味しいお店がたくさんあるのでお勧めです。
2次会は恒例のワンタッで、お好み焼きをつまみに、最近お気に入りの全羅南道 海南(ヘナム)のマッコリヘチャンの12°(2万ウォン)を。
水で薄めていないので、濃厚な米の香りを楽しめるいいマッコリです。
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