2018年1月8日月曜日

教員採用試験の倍率について



教員採用試験を受ける人たちが気になることが
受験者数と合格者数から求めた倍率でしょう。



倍率が高い方が合格することが難しくなり、
低い方が簡単になる。


単純に言えば、そのような物差しが倍率。




でも、教員採用試験の倍率の高さは、
自分ではコントロールできないもの。


その自分でコントロールできないものに
意識をとられてしまっていても、
自分の勉強には何らプラスにはなりません。



かえって倍率が高いときには、
変な悩みが生じて、
教採の勉強をするより、
友だちに悩みを相談するなど
無駄な時間を過ごしてしまうことすらあります。



教採に合格したいのは受験者みんな同じ思い。


倍率が高い、低いも気になるとは思いますが、
コントロールできない部分に意識を払うなら、
目の前にあるやるべきことに集中した方が
自分の合格率は上がります。


教採の倍率を見て、危機感を覚えて気合いを入れる
材料にするなら合格の倍率も良い数字になります。



もし、教員採用試験の倍率が高くて、
不安になっている方がいたら、
今すぐ考えるのを止めましょう。



考えるべきところは、
どうやって自分の合格の可能性をアップさせるか。
そこにつきるのです。