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今日は雨模様ながらも、

日中の気温は14度前後?!で、

ポカポカ・・・とまでは行きませんが、

穏やかだった、

パリ(とその周辺)です。

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さて、

今日もクリスマスの話題ですが、、、

フランス家庭でのクリスマスの一般的な?メニューと言えば、

フォアグラ、

サーモン、

生牡蠣、

などなどの高級食材を食べるのがわりと一般的かとは思うのですが、

このクリスマスの時期にしか店頭に並ばない、特別な?鶏肉をメインに食べる家庭も多いですよね。

「シャポン」

「Chapon」

という鶏の種類なのですが、

ブレスという地方が産地の去勢して育てた雄鶏の事で、脂肪分もありジューシーでとっても美味しいんだとか。

以前の記事でも触れた事があるのですが(コチラ)このシャポンは、

「ラベル・ルージュ」

「Label Rouge」

というフランス政府による認証が必要となるお肉で、与える餌や、育て方、などなどなど、伝統的な方法に厳格に沿った形で畜産された鶏肉だけを、シャポンと名付けて販売することが許される特別な鶏肉です。

し、しかし、

な、なんだか、

私のような人間の勝手な価値観からすると、、、

残酷な育て方・・・?!

な気もしないでもないですが、、、

フォアグラや子牛などの高級食材と呼ばれる食べ物も、こんな感じで変わった?育て方をしているけれど、美味しいと言われ人気の食材も結構ありますしね。。。汗

このシャポンは高級食材な上に、大量生産しているわけではないので、予約しておかないとクリスマスに手に入らない場合もあるようなので、どこの家庭でも準備できるってわけでもないかとは思うのですが、、、

クリスマスに食べる伝統的な鶏の種類の模様。

さてさて、

この時期にデパートの食品売り場に行くと必ずこの鶏さん(シャポンさん☆)のお肉が売られているのを目にするのですが、

もちろん、丸ごと売られていて、

しかも、、、

お頭付き!

そして、

首の周りに何故か、

羽根付きっ☆

ぱっと見、この素敵に?残された首周りの羽根さん達が、素敵な首飾りに見えなくも無いのですが。。。笑

(以下写真は、若干生々しい?ので、苦手な方は見ないほうか良いかもしれません。。。)

よぉ~く見るとお顔も付いているのがわかるとは思います。。。

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ま、日本のお頭付きの鯛の活け造りとかを、

どぉーん!

と出すと、

切り身の状態の魚は普通に食べるけど、

頭が付いた丸ごとのお魚を食べる習慣が無い欧米から来た人たちが、

丸ごとの魚がテーブルに出て来て恐れおののく?

という事もよくありますし、

日本で言う、

お頭付きの活け造り

(ご馳走?!)

のフランスバージョンが、

シャポンさん

って感じですかねっ☆

って、違いますかね。。。笑

文化の違いって、知れば知るほどとっても面白いので、そんな毎日を楽しんでおります。。。笑

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