ささいなことで、
自分でも驚くほど感情が爆発する。
ネガティブな想像が、
次から次へと浮かんでくる。
そんなことはありませんか。
私は、物心ついた頃から、
自分では持ちきれない苦労を、抱えていました。
さっきまで笑っていたかと思ったら、
急に人が変わったように号泣する。
怒りの感情が浮かび上がったら、
真意を訊ねる間もなく、激高している。
まるで、
自分が、自分ではない者に、なっていくようでした。
そんな私が、感情の不安定さや突飛さから抜け出せたきっかけ。
それが、「認知療法」です。
そういうと、堅苦しく感じるかもしれませんが、
やり方は、いたって簡単。
ペンと紙があれば、すぐにできます。
これを習慣づけるようになってから、
私は激しい感情に振り回されたり、
行動に出て、周りを困らせることが格段に減りました。
では、どうすれば、
「認知療法」を行っていけるのでしょう。
次回、お話させてくださいね。
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