北朝鮮指導者・金正恩暗殺コメディー映画「ザ・インタビュー」レビュー

こんにちはLGMゆきひろです。

今年から外国為替証拠金取引、すなわちFXと言う名の闘いの場に、
片道切符の旅行者ばりに、身を全面的に投じる闘う事になりましたので、
ブログ更新は事実上終了になると思います。

が「ザ・インタビュー」レビューを書くと過去に宣言しましたので
書きます。


・ストーリー

米国の、とある低俗なインタビュー番組の司会者とディレクターは
いつも他番組の関係者に低い目で見られ良い思いをしてませんでした。

とある日、北朝鮮の指導者・金正恩が自分達の番組を見ていて、
ファンであると言うネットの記事を見かけた彼らは、

しかし予想外に金正恩が彼らのインタビューに応じると言う返答を受け
彼ら二人は北朝鮮に。

渡航する前に、彼らが北朝鮮の指導者にインタビューすると言う前宣伝をし
世間では話題になりましたが、ここでCIAが彼らに訪れて毒物での暗殺
を依頼します。

そして北に向かいましたが、司会者が金正恩と飲み明かして仲良くなったり、
ディレクターが北朝鮮軍内の女性に惚れたりして、
CIAからの依頼をすることの葛藤が起きたりします。

そこで暗殺の為の毒を無くしてしまったのですが、本来の暗殺から目的を
変えます。

それは若くして一国の独裁者となった金正恩の人間的な心の弱さを
生中継のインタビューを通して世界に発信してしまうことで
(司会者が、予め北側から用意された内容でない、
その様なインタビューをする。)
それにより人民から神様扱いされている独裁者としての権威を陥らせ、
それを切っ掛けに民主化への道へ、つなげ様とする作戦でした。

・特徴・

・映画に登場する金正恩は完全悪役として描かれてなく、
プライベートでは普通の良い人だが、(子供の様に泣いたり、怒ったりする)
独裁国の主としての時として暴力的な一面も持つ、
そしてそれは自分の心の弱さが現れた時に発現する。(後半のシーンにて)

・演じているのは実在人物よりも年齢十個も上の韓国系米人が演じているので、
実際の金正恩よりもオヤジに見える。また葉巻きタバコを咥えたり、遊び人の
イメージがあり、アラブの富豪の様な一面も見せているので、
実在のそれとはイメージが違う。

・北の独裁者を否定はしているが、映像効果としての北朝鮮テイストが映画中に
散りばめられている。また北朝鮮の中にも彼らの味方になる者もいる。

・なぜか来朝し飛行機から降りてきた司会者が「こんにちは」と
日本語を喋るシーンがある。
(まあ欧米人からしたら東アジアの挨拶としては、コンニチハやニイハオとなり
それと同一しているのでしょう。)

・映画終始に渡り、馬鹿テイスト&下ネタ全快で、重々しい雰囲気が無く、
そうなる事を避けていて全体的に楽しめる。

・B級映画の様な脚本なのに、音楽が凝っていて、シーンごとに効果的に
使われていて、後半はダイナミックな展開になってくる。


お読み頂きありがとうございました。



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