少し前のことですが、東北大学医学部にて開催された中医学の研修会に１０年前から薬膳を一緒に勉強している方と参加してきました。
参加者は・・・医者だらけ～西洋医学のドクター 少し薬剤師さんがなので 漢方の生薬については ちんぷんかんぷんな様子で、講師のドクターに質問が沢山ありました。未病についてや強い薬の代用となる生薬に関心が集まったのでしょう。
西洋医学はエビデンスに基づいた薬の処方にて広く認められ痛みなど鎮静作用に即効性がありますがエビデンスがぼんやりしている漢方薬はなかなか取り入れる機会がないため使いづらいのでしょう。
講師の先生による漢方薬の処方は患者さんの、証が大事ということ。大まかに分けて虚証 実証に区別し患者さんの生活習慣を考慮して行う。この辺は薬膳を勉強していく過程で必ず通る道筋なので納得しながら聴講しました。 漢方治療のメリット デメリットを詳しく説明されて勉強になりました。
慢性疼痛 不眠 ストレス 冷えなど漢方処方の実態につき症例をあげてお話されましたので、生薬の大きな可能性に着目しました。
夜の研修会にて・・・夕飯時よ～～～お腹すくじゃないの～
４時過ぎに夕飯外食しました。
なんか量足りない（笑） このあと あんみつ注文しました☆
おまけで だんご？ついてきました。
医学部内は新しい建物なので綺麗～トイレがすごく清潔☆医学部ゆえかな？
カップ麵の自販機もありました。それは、あまり食べないでほしいのが私の本音です。学生さんに薬膳のご飯作ってあげたい気分に～親心だね！お医者さんになったら忙しいから食べ物には気を使ってほしいですね。
私にとりいつもは貴重な夜ご飯の時間帯！しっかりと聴講してきました。
