和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

孟宗汁は妄想汁に(笑)

2018-05-16 21:29:42 | 医食同源

仙台生まれの仙台育ちの私は孟宗竹は、ふつうにタケノコの呼び名で教えられていました。なのでタケノコが入った汁物は、わかめの味噌汁がふつう。

タケノコは種類が意外に沢山あり、5月に出回るのは孟宗竹 

山形県の庄内地方では孟宗竹をいれた汁ものを孟宗汁といい、下ゆでせずに生を切って厚揚げと共に酒粕と御出汁で煮るんですね、そして山菜のみずを茹でたものと味噌で味付けするようです~~~食べたことないんです。

家族が庄内出身なので 幼いころ食べたいた味を思い出してもらい、また庄内地方の食文化レシピ(ほぼ30年前のもの)を参考にして作ってみました。

あらら~~~レシピの分量が凄すぎて・・・タケノコ5本 味付けは酒粕しゃもじ1杯、味噌もししゃもじ1杯・・・しかもタケノコ下ゆでしちゃったし~~~油揚げ(庄内は薄揚げという)代用で。

ハイでは私の創作 孟宗汁はいわゆる妄想汁となりました(笑)なんかやはり味が違うみたい。酒粕入れすぎ~隠し味程度に入れるそうな。でもまぁ 美味しくはできた感じ

夕飯☆ 妄想汁 うこぎご飯 枝豆豆腐の湯葉さし ヨーグルト(クコの実、キウイ=春に弱る肝機能強化) な、精進系の夕飯でした。

本場の孟宗汁食べないとわからないもんです。想像で作った孟宗汁の巻でした☆

 

 


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