考えれば考えるほどわかんなくなるのよね・・・??? | Yajiman(ヤジマん) -谷島康敬 - オフィシャルブログ

Yajiman(ヤジマん) -谷島康敬 - オフィシャルブログ

宅建 物件紹介 やじまん ヤジマン 予備校講師 古文 宅建アプローチ 古文科 塾講師 大学受験 大学入試 古文教育プランナー 宅建 不動産屋 映像と音楽  講演  講演講師

どうも、どうも、ヤジマんですパー

 

みなさん、こんにちは音符

 

とってもとってもあつ~い日が続き、

 

外に出たとたん、毛穴から身体の水分がもっていかれそうですね。

 

みなさん体調崩されていませんか?

 

 

私ヤジマんは、お客様の不動産案内の合間や

 

予備校での講義前はカフェに寄り、甘いものを摂って

 

エネルギーを補填しています。

 

受験生の皆さんは、

 

前期授業も終講日が近づき、

 

いよいよ夏期講習がスタートとなりますね。

 

ライバルに差をつけることができる夏です。

 

前期講義で学んできたことをもう一度復習をし完璧にして

 

夏期授業参加してくださいね。

 

前期授業は欠席してしまったり

 

復習しないまま参加してしまったり

 

暗記すべきものも暗記しないままだったりした人

 

夏の講習会で追いつきましょうね。

 

 

さぼってしまった前期授業をこちらの本で取り戻すことができます。

 

今だったらまだ取り戻せます。

 

書店でもアマゾンでも購入できますから

 

しっかり学習してくださいね。

 

 

ヤジマんクラスメンバーのみなさんへ、

 

高校3年生と高卒生の夏期授業は

 

パート➊とパート➋の二本立て講義となります。

 

ブロックスプリントも約10枚配布しますよ。

 

楽しみに待っていてくださいね。

 

 

夏は「遊びたいな」「海行きたいな」「旅行したいな」・・・

 

などと思ってしまいがちですが

 

受験生のみなさんは我慢の夏ですね。

 

大学生になったら、

 

嫌になるほど遊べるし、

 

旅行だっていつでも行けるようになりますから。

 

恋だっていくらでもできる。

 

ですから、今年は勉強一筋ですね。

 

ただ、毎日勉強ばかりをしていると

 

精神的にも疲れ果ててしまうので、

 

ちょっとした息抜きは必要かも。

 

一番心が落ち着くのは自然をみることですね。

 

 

夕日をみたり

 

 

夜景をみたりするだけで

 

イライラも、不安も、苦しさも解消されて落ち着いてきます。

 

近くの公園や高台、高層ビルの屋上でもいいですから、

 

そんなときは景色・自然をみるように心がけてくださいな。

 

暗いとこや部屋の中で一人で考えてばかりいたって

 

ドツボにはまって抜け出せなくなりますからね。

 

考えれば考えるほどわからなくなってしまうものですからね。

 

広い大空、美しい木々、すてきな夕日を眺めているうちに

 

ちっぽけなことで悩んでいる自分に気づけるはず!!

 

 

そうそう、

 

考えれば考えるほどわからなくなる・・・で思い出しました!

 

ある高校で古文ファンタジーショーの講演会が終わったあと、

 

参加してくれた生徒さんからこんな質問がありました。

 

「『ごはんを炊く』という使い方がありますが、ごはんを炊いたら

 

おかゆになってしまいませんか?」

 

「『お湯を沸かす』という使い方も、お湯をさらに沸かしても100度

 

以上に沸かすことはできませんよね?なのになぜ?」

 

「『穴を掘る』という表現も、もともと穴なのだから掘る必要はないので

 

は??」

 

考えれば考えるほどわからなくなってしまいましたとのこと。

 

 

確かに、

 

「ごはんを炊く」ではなくて「米を炊く」

 

「お湯を沸かす」ではなく「お水を沸かす」

 

「穴を掘る」ではなく「土を掘る」ですよね。

 

ふだん、あまり気にすることもなく使っている表現ですが

 

よくよく考えてみるとやっぱり変ですよね。

 

考えれば考えるほどわからなくなるあせる

 

本来、「~を」という箇所は、

 

動作の及ぶ対象を表していたのですが、

 

最近では、

 

最終的な結果を表すことがらを「~を」が担うことになったのです。

 

沸かすと最終的にはお湯になることから「お湯を沸かす」、

 

炊くと最終的にごはんになるとこから「ごはんを炊く」

 

掘ると最終的に穴になるところから「穴を掘る」

 

という使い方になってしまったのですね。

 

ある意味過剰表現のような感じがしますが、

 

その言葉を聴いている人たちは、

 

「ごはんにするために炊く」のだわ!

 

「お湯にするために沸かす」のよ!

 

「穴を作るために掘る」のね!

 

とはっきりとした目的がわかりますので、

 

いつの間にかそのような使われ方が一般的になってきたのです。

 

こうやって日本語は日々進化し続けているのですね。

 

たとえそれが文法的にも語法的にも誤りだとしても

 

相手にきちんと伝わる表現が優先されてしまう典型的な例ですね。

 

 

私ヤジマんは

 

久しぶりに予備校講師業も不動産業も講演講師業もなく

 

ゆっくりとした日を過ごすことができそうです。

 

一生懸命働いて、いつかきっと

 

「家を建てたいな🏠」(笑)

 

それではまたねバイバイ