南伊豆に新居を購入したので、夏には引っ越そうと思い準備を進めている。



チマチマと通って壁を塗りなおしたりプチＤＩＹ的なアレを行っているわけだが、折角だから食費なんかを浮かすためになにか動物を飼ってもいいかもしれないな、と思い始めた。


わたしは動物は嫌いではないが、ペットというものは小学生の時にウサギを飼った(名前：ピョン吉：いつの間にか食卓にあがっていた。ごちそうさまでした) 位で、その後数十年に渡って、そう謂ったものとは無縁である。特に理由はないが、動物を飼うのはやはり責任が伴うので、あちらこちらと根なし草のようにフラフラと行動したいわたしは、それらのペットと生活を共にすることを躊躇っていたのである。加えてマンションやアパート暮らしでは、ペットは禁止になっている場合が多い。しかし今回は、ある程度腰を落ち着けるつもりでいることだし、山の中の一軒屋であるし、まぁペットじゃなくて、家畜なんかを飼ってみてもいいかな、と思っているのだ。もう一度言おう。愛玩用のペットではない。家畜である。

家畜の代表格と謂えば牛や豚であるが、もちろんそこまで大げさにするつもりはないし、そんな大規模農園みたいなマネは素人のわたしには到底不可能であろうことは想像に難しくない。では、どんな動物か？わたしの出した結論はニワトリだ。

いろいろ調べていたのだが、どうも餌は残飯で良いらしい。野菜の残りクズ、傷んでしまった野菜、出がらしのお茶っ葉、などだ。建物面積の二倍くらいの土地があるので、ちょっとした柵なんかで囲えば砂浴びのスペースを作ることもできる。そして一番重要な要素は卵を産んでくれる、と、こうだ。１羽のメスを飼育すれば一人の人間が消費する卵くらいは買う必要がなくなるのではないか、という算段である。くわえて絞めれば鶏肉にもなるのだ。

まぁ、口ではそう謂うものの、そんな簡単にはいかないだろう。リサーチを継続して行こうと思う。もし、ニワトリを飼うことになったら、このブログは『ロミ子とコケ子の細腕(と、クチバシ)奮闘記』というタイトルになる。時期がくればコケ子は食卓に並ぶだろう。そして二代目のコケ子がやってくる。繰り返すがペットではない。弱肉強食の世界がここにある。

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さて、先日から引き続き石コロの研磨。ファイヤーアゲートが完成しましたよ。

個性的で面白い石だねぇ

こちらはオパール原石。


説明書きにブルーオパールでコモンオパールって書いてあったので、ツイッターで呟いたら、なんか『説明書きおかしいんじゃね？』っていう指摘を何件か頂き、調べていた。


そもそも、コモンオパールとは遊色の無いオパールを差すようで、Google先生に『ブルーオパール』を聞いてみたら、なんかもう手元にあるのとは似ても似つかない石の画像が大量に出てきた...。

いやこれ、なんか違うもんじゃろ...

掘削感と研磨感は間違いなくオパールのソレなので、オパールには間違いがなさそうだが、ペルー産のブルーオパールではなさそうだ。

青みの強い遊色でキレー

完成。非常に美しいがブルーオパールではないな...。メキシコ産のウオーター・オパールのような気もする。同じ南米の産地だし。混ざっちゃったのか？？？


まぁ、エチオピア産のオパールでもハイドロフェン効果が継続するものもまれにあるし、数日間乾燥させて様子を見ようと思う。綺麗は綺麗です。とっても。

紹介した石をルースで欲しいとか、リングにしてくれ！とかネックレスにしてくれ！って方はコチラから連絡くれればアレしますぜよ！

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そんなわけで新製品！

おのっちプレゼンツのブルー・サファイアのアレ。


前回のアレよりちょっとお高くなっちゃったのは、石を少し研ぎなおしていますので、その手間賃だよ。ごめんね。

NEW！ ブルーサファイアのシルバーネックレス [ショップページ]


本日はいじょうー！




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