火星の夏

だいぶ暖かくなってきたっていうか、暑くなってきました。

このままのイキオイで気温が上昇すれば、夏になったら火星くらいの気温になっちゃうんじゃないかと心配しておりますが、わたしの予想なんかは大抵の場合において的外れもいいとこなので(1999年にノストラダムスの予言通り世界が滅ぶ予想は２０年くらい前に外した。準備してた)、火星の砂漠に墜落した宇宙探査機みたいな顔をしながら火星みたいな作業場で作業をしているロミ子です。

暑いですね。作業場を『ワイキキ・ビーチ・ハワイ・スタジオ』と名付けました。いうまでもなく、わたしの作業場はワイキキでもビーチでもハワイでも、ましてやスタジオでもありません。波の音も聞こえません。聞こえるのはなんかパトカーのサイレンの音とか黒人ラッパーがＹＯ！ＹＯ！とかやってたりする音楽、そして・・・悲鳴・・・銃声・・・そう、ここは犯罪都市デトロイト、じゃなくて名古屋です。近所のおばちゃんたちの井戸端会議と、学校帰りの子供らキャッキャとしてる声くらいの音(かわいいね) くらいしか聞こえてきません暑いですね(２回言った)。ロミ子です(２回言った)。ロミ子です(３回目)。

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さて、そんなわけで(どんなわけだ)、性懲りもなく、ボソボソとメシを食ったり、風呂にはいったり歯ぁ磨いたりして、生意気にも普通の人類のように暮らしているわたくしでございますが、みなさん、知ってましたか？世界の人口って７０億人くらいいるんですってよ？７０億ってゆったら、７０億です。なんかよくわかりませんが凄い数です。つまりわたしらは１/7000000000の存在に過ぎないのです。哺乳類とかまぜたらもっとなので、あんまり深刻に考えて生きていく必要はないと思います。なんせ１/7000000000なので、もうゴミみたいなもんです。世界人類の１/7000000000の責任しかとらなくていいわけです。

気が楽になりましたか？わたしはなりません。でも死にたいとも思わない。なぜならばメシが美味いからです。もう最近なんでもウマイ。たまに本格カレーとか作ろうとしてターメリックとかガラムなんとかとか使ってカレー作ろうとするじゃないですか、そんで、レシピなんか見ないで適当にやっちゃったりして、なんかドブ川なんだかカレーなんだか解んない茶色いドロドロしたアレが出来たりするじゃないですか、アフリカあたりの最貧国でももっとマシなもん食ってるだろ、くらいのナニカがマッド・クッカー☆ロミ子の偉業によって人類の歴史の一部に突発的に発生するワケですよドブ川カレーが。でもね、もうそういうのでもウマイ。そういう食べ物だと思えばウマイ。つまり、こう、自分を騙すわけですね。「これはモロッコかなんかの名物料理『うんどろぼ～ん(適当)』だー」とか思いこんだりしてね。あまりにもアレなので、仕方なく醤油とか大量投入してみて、カレー風味の肉じゃがみたいなことになるんですけど、いや、つまり、大人になるってこういうことですよ。上司がカラスは白い、つったらもう真っ白。一点の曇りもない花嫁さんのドレスのような純白。でもカラスなんですよ？そうです。これが現代社会の病理。なにも言わなくて夏☆２０１８。

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まぁ、今に始まったことではありませんが、このブログなんてもう、特にテーマがあるわけじゃなく、５年以上も本当に思い付きでその場その場でダラダラ書いてるだけなんで、もうわたしの人生そのまんま、っていうか、支離滅裂っていうか、本当にもうどうしようも無いワケですよ。

読者諸君の忍耐に感謝します。きょわっ！


presented by Canecry

そんでね、今は名古屋にいるんですけども、南伊豆の方にも家がありまして、そこの敷地内にね、梅の木が生えてるの発見したんですよ。前のオーナーが植えたのか、自然発生したのか、はたまたロズウエルに墜落したＵＦＯが可哀想なわたしの為に植えていってくれたのかはわかりませんけど、とにかく梅の木ですよ。

勿論収穫します。いちごの箱にはいってますけど梅の実ですよ。

そんでもって例年通り、梅干しつくりますよね。

そんで今年はもうアレじゃないですか、今後一生、梅の心配はしなくて良くなった記念すべき年じゃないですか。なにも言わなくて夏☆２０１８(梅)じゃないですか！そう思ったら何かテンション上がっちゃって、「よしゃ梅酒もつくろかーーー！！！」てなるじゃないですか、もう作り放題。だって梅の木が自生してるんですよ？わたし、なんの努力もしてませんよ？宝くじがあたったようなもんじゃないですか！？タダですよ。無料ゼロ円ですよ！？学生時代にお金なくて、お世話になってた、近所のパン屋さんの【ご自由におもちください】って書いてあったパンの耳と同等な扱いで梅の実が手に入るんですよ！？梅の木が【ご自由におもちください】ってやってるんですよ？まぁ、そんなことは書いてませんけども。書いてあったら怖いわ。誰が書くんだよ。梅の木かよ。妖怪・梅の木かよ！「文字が書けます」っていう梅の木かよ！とか思って梅酒つくってたら、梅酒だけじゃなくて、いろんな果物でつくろーーー！！！ってなって、心がリオのカーニバルみたくなりまして、ズンドコズンドコ踊りはじめまして、結局、梅にかかる費用の何倍ものオカネだして、フルーツとか保存用の容器とかホワイトリカーとか大量に買っちゃって果実酒つくっちゃってんの。いちまん円とか使っちゃってんの。我ながらアホかと、バカかと、梅干しかと。節約がきいて呆れるよ。そこであらためて、自分は世界人類１/7000000000の価値しかねーアホなんだな、と気づくワケです。己を知るのはだいじ。あと酒もだいじ。飲みたい人は果実酒オゴります。

あとは、えーと、そうだな、夏場は金属系のアクセってあんまり売れなくなるんで、マクラメ始めたんですけども、新商品を開発しました。

シニューの中に形状記憶の芯線を通してるんで、フリーサイズでつけられるバングルです。

こういうのって世の中にあるのかな？ないのかな？っていうのはヨクワカラナイのですけども、まーこれから季節、カジュアル身に付けられるこういったものは良いと思うし、比較的リーズナブルに展開していきますので、脳の記憶域の１/7000000000くらいを使って、頭の片隅にでもとどめておいてくれたら、幸いでありますよ。

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