ども　あらゆる世代の美と心のブロックを解除する

京都マインドブロックバスター　永井和美（ずうずう）デス。

 

 

オウランガバードにはミニタージ・マハルと呼ばれる

ビー・ビー・カ・マクバラーがありマス。

 

ん？確かにタージ・マハルにそっくり。

アグラにあるタージ・マハルには二回行っている私。

こっちがアグラの本物（爆）のタージ・マハルね。

 

ビー・ビー・カ・マクバラーを建てたのはアウラングゼーブ。タージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンの息子です。

父親のシャー・ジャハーンは建物マニア的な面があり、タージ・マハルだけでも２２年、二万人の人が動員されました。それだけでも莫大な出費。タージ・マハルの他にもアグラ城やデリーにも巨大な城を建ててました。父親の浪費に息子のアウラングゼーブはついにクーデターを敢行。兄を殺し、父親をアグラ城に幽閉。自らが皇帝の座につきます。

 

そんなアウラングゼーブが愛する妻のためとはいえ、タージ・マハルにそっくりな廟を建ててしまったことに皮肉な思いと父親との確執を感じるのは私だけでしょうか？

 

アウランガーバードはアウラングゼーブの街。

イスラム色の濃い、地域です。

 

ムンバイからアウランガーバードまでエアコンつきとはいえ、電車で７時間。ゆらゆら揺られてきたので、ビー・ビー・カ・マクバラーのあとは、街の散策をしてホテルに帰りました。

 

牛も歩くメインストリート

 

名産のオレンジが鮮やかな果物屋さん

 

 

お菓子屋さん

 

噛み煙草屋さん、口の中が真っ赤になります。中に入れる香辛料によって値段が変わります。

 

いよいよ翌日はアジャンタ石窟寺院へ向かいます。

 

 

 

 

 

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