2025年までにアメリカの子供の半分が自閉症になる:

マサチューセッツ工科大学研究者からの警告

2015/1/28

 

マサチューセッツ工科大学の科学者でアルツハイマーから自閉症、心臓血管の

病気を題材にした本の著者でもあるステファニー・セネフ氏が、マサチューセッツ

州で自閉症に関しての大胆な意見を発表して人々を驚かせました。

彼女は今日の自閉症患者の増加率を見ていると、2025年までに2人に1人は

自閉症になるだろうと語っています。

 

セネフ氏は、アメリカのモンサント社が開発した除草剤ラウンドアップの使用量の

推移と自閉症患者増加の割合が密接に関係していると考えています。

直接の相互関係はまだ不明ですが、それでも十分に考察するに値する研究なの

です。特にラウンドアップの主成分であるグリホサートの毒性とグリホサートに

よって引き起こされる栄養不良が自閉症に似た症状であると言う研究について

は十分考慮すべき点があると主張しています。

 

ラウンドアップは1990年に使われ始めてからその使用量は大きく増加しました。

そして、自閉症の子供の数は、1975年は5,000人に1人だったのに対し、現在は、

68人に1人とやはり増加しています。勿論、自閉症の原因は複雑ではあるものの、

セネフ氏はラウンドアップの使用が自閉症の増加に何らかの関係があるのでは

ないかと言っています。

http://shizenryouhou.com/wp/?p=1410

 

ゆっくりと確実に奪われる命!

自閉症、白血病、クラスター疾患、先天異常、乳癌、肺癌、喘息が急増している

原因について健康被害者への取材でつかんだ衝撃の事実

 

原書Poisoned Nation(直訳すれば毒に侵された国家・国民)のNationとは、アメリカ

のことですが、本書に書かれていることは「対岸の火事」ではありません。

アメリカの毒の犠牲者は地球上のどこの町にも村にも都会にもいます。

水、空気、食物、日用品を通じて、貧富を問わず、老若男女を問わず、胎児に

までも汚染の連鎖が広まっているのです。

第1章の見出しにあるとおり"誰も逃げられない"のです。
日本でも、環境問題しかり、食品安全問題しかり、薬害問題しかり、水や空気、

土壌、そして食品や日用品、もはや何からとは言えないほどあらゆるものを介して、

ゆっくりと着実に体内に毒が蓄積されていく問題は現実に起こっています

しかも日本は食料輸入大国です。とすれば、毒をも輸入している可能性を完全に

否定することはできないのです。
「疑わしきは罰せず」(毒性や病気との因果関係が科学的に立証できないうちは使う)

ではなく、こと命や健康に関しては「疑わしきは罰す」(少しでも有害だという疑いが

あるうちは使わない)が当然であり、それをしなければ、今の惨状を改善できない

のではないでしょうか。

https://www.amazon.co.jp/ロレッタ-シュワルツ-ノーベル/dp/4492222812

 

 

どんどんなぞが解明し、世間に理解されつつある自閉症

2017年03月25日

 

■大気汚染が自閉症発症のリスクを高めるメカニズムを解明:米研究

マウスを使った実験で、大気汚染にさらされたマウスは、清浄な空気を吸って

いるマウスに比べ活動的でなくなり、記憶力も低下することを確認した。

その上で、超微粒子物質を含む汚染された空気を吸ったマウスの脳を調べた

ところ、激しい炎症が起こっていて、また髄液を含む脳室が肥大していることが

わかった。

 

■自閉症児の脳、妊娠中に障害が発生か 米研究

研究チームは研究結果について、自閉症が出生前に起因することの「直接的な

証拠」と説明している。米国における自閉症の発症率は最大に見積もって88人

に1人と高いが、未だ治療法が確立されていない。

 

■米国の子どもの68人に1人が自閉症、前回調査より3割増

CDCが発表した米国の最新データは「自閉症と高いIQ(知能指数)を持つ子ども

の割合は増加傾向にある」ことを示していると、CDCは声明で指摘している。

 

自閉症の有病率は州によって大きく異なり、アラバマ(Alabama)州では

175人に1人だが、ニュージャージー(New Jersey)州では45人に1人だった。
また、前回に引き続き今回のデータも、男児の自閉症の発生率は女児の5倍

であることを示している。自閉症と診断される割合は、女児は189人に1人なの

に対し、男児は42人に1人となっている。

 

「kids21子育て研究所」所長の片岡直樹氏(川崎医科大名誉教授)がこう言う。
「これまで主にテレビが子どもの発育に与える影響について研究してきましたが、

45年前には全世界で5000人に1人といわれていた自閉症患者が、現在は

50人に1人になっています。診断技術が向上して患者数が増えたという指摘も

ありますが、私はテレビをはじめ、スマホなど電子機器による影響も少なからず

あると考えています」

https://matome.naver.jp/odai/2134736631606483601?&page=7

 

 

アメリカのアーミッシュには自閉症の子供はほとんどいない不思議?

アーミッシュ派のコミュニティで自閉症が殆ど存在しない理由は、アーミッシュ派

が何世紀にもわたりアメリカの先進医療や科学とは無関係に暮らしてきたから

です。彼等は自閉症になる主な要因(特にワクチン)にされされることが殆ど

なかったのです。

更新日: 2017年01月13日

https://matome.naver.jp/odai/2148423661745602801

 

 

マイクロプラスチック、ほぼすべての食卓用海塩に含有。各国での研究で判明。

飲料水汚染に続く「グローバル汚染」が明瞭に(RIEF)

2017-09-11 16:56:23

 

 世界の海水から採取する食用塩のほぼすべてに、微細なマイクロプラスチック

が含まれていることが、複数の研究で判明した。米国での研究では食品ストアで

普通に販売されている食塩すべてから検出した。

スペインの調査でも、すべての食塩から、ペットボトル原料のポリエチレンとテレフ

タレートを検出した。海塩は世界のどこでも同様にプラスチック汚染されていると

みられる。現時点では、健康への影響は不明。だが、汚染の広がりは明瞭だ。

 

 先に、マイクロプラスチックによる環境汚染が、世界の水道水に広範囲に及んで

いることが報じられた。http://rief-jp.org/ct12/72488?ctid=65 

今回、ほぼすべての食塩に汚染が広がっていることがわかったことで、マイクロ

プラスチック問題は、地球温暖化問題に次ぐ「現在進行形」のグローバル環境汚染

であることが、改めて確認された。海塩の場合、海水を乾燥させて製造するため、

含有されているマイクロプラスチック類がそのまま製品中に残留し易いものとみられる。

http://rief-jp.org/ct12/72592

 

 

海のプラスチック汚染をやめよう

 

海は地球の70%を占めており、気象システム、気候の制御、食料供給などの面に

おいても不可欠な存在です。プラスチックが光分解するにつれて、どんどん小さな

破片にはなっていきますが、完全に消滅するということはありません。

そして、魚や他の海の生き物が食べてしまうのです。プラスチックは不活性物質では

ありません。毒素はプラスチックを食べた魚の体内に侵出し、食物連鎖の頂上で

ある私たちの食卓まで到達します。これは、私たちの自業自得と言えるでしょう。

健康な地球、健康な身体というものは、健康な海がなければ成り立たないのです。

 

あなたができること

・「プラスチック製」かつ「使い捨て」の物は、用無しだと考えてください。
・リデュース、リユース、リサイクルといいますが、最も大事なことはリデュースです。
プラスチックにNOと言ってください。
・消費を控えてください。ほとんどの消耗品はプラスチック包装されてきますが、

悲しくも皮肉なことに、海のプラスチック汚染のほとんどは、私たちが普段使って

いるプラスチック製品ではなく、その包装材なのです。
・ニュースを共有しましょう。http://EcoHeroes.meにアクセスして、私たちの海を

守るために行った行動を書き込んでください。やらねばならないことは沢山ありますが、

どんな長旅も最初はたったの一歩からもしくは1ストロークから始まるのです。

プラスチック廃棄に関するSailors for the Seaの以前の記事もぜひ読んでみてください。

http://sailorsforthesea.jp/essay/dont-plastic-the-ocean