イスラエルとパレスチナ旅行に行こうと決めてから、情報収集しました。
でもあまり日本人が行かないみたいで、最新情報のガイドブックはありませんでした。
地球の歩き方は2015~2016年版しか出てません!
それでもあった方がいいかと買ってしまいました~ でも価格は定価の倍でした。。。 定価1800円 → 3600円
エルサレムに行くためには、3宗教に関しての基本的な知識くらいはないといけないと思い、役立ったのは池上彰さんの世界の宗教という本。英語と日本語で書かれているので英語のツアーに参加する場合には、いいですよ~!
あまり関係ないけどユダヤ人のユヴェル・ノア・ハラリさんのサピエンス全史上下。この本は直接的には関係ないのですが、世界観が変えられる本でした。
日本の外務省の安全HPには、滞在にあたって危険を避けていただくために当別な注意が必要とあります。
アメリカの外務省のHPには、中国の方がイスラエルやパレスチナよりも危険となっていました。
外務省の安全HPというのは、適切な表示がされていない場合があるんだな~とつくづく思いました。
香港からはCXの直行便が出てるんですけど、誰かのブログに書かれていたトルコエアラインの空飛ぶシェフを見てみたくてトルコエアのビジネスにトライしました コックさんが作っているようで、機内の食事は満足ですよ。 トルコイスタンブールのラウンジは、ウェブでの好評だったので期待してましたが、ちょっと残念 ラウンジが古く、多くの人が利用できるようで、落ち着けませんでした。
テルアビブでのイスラエル入国時には、多くの人が通関に列を作っていました。30分ほど待ちました。私はアラブ諸国に入国していなかったからか、10秒で通関をパスできました。荷物検査も簡単なものでした。
個人的には、エルサレムとテルアビブは、女性でも安全に旅行ができます。
テルアビブは、スタートアップ企業が多くあり、アメリカのサンフランシスコみたいな開放的な自由な素敵な場所です。
路上で困っていると、すぐに通りがかりの人が親切に教えてくれますし、バスもタクシーの運転手さんもみんな親切でした~
イスラエルの女性の健康美がとても美しく、女性らしさの見せ方が素晴らしかったです
死海とマサダの要塞のツアーに参加しました。ここも見る価値あります
気温は40度くらいありました。
イスラエルでは日傘をさすのを奇妙に感じるようですが、マサダでは日差しが強すぎて、日傘をささずにはいられません。
お水と日焼け止めは、必須アイテムです。
エルサレムは、中高年の観光客が多く、ゆったりとした宗教都市です。多くのシンポジウムなども開催されているようです。
湿度が低く気温が高くても気持ちよく過ごせますね。食事の量が多いのには驚きました。物価は日本と比較するとかなり高いと感じるかと思いますが、香港よりは若干安いかな。。。量が多いわりに、アメリカのように太った人が少ないのは、地中海料理がベースになっていて、サラダ、ヨーグルトをよく食べるからなのかな。。。
パレスチナは、今行っておかないと行けなくなるかと思い、ベツレヘムへ行ってみました。
ガイドさんに同行してもらい、イエスの生まれた洞窟のある聖誕教会、ミルクグロット、羊飼いの野、分離壁の壁画アートなどを見て回りました。 多くのサイトでベツレヘムからイスラエルに戻るときが荷物検査があるとありましたが、私の場合は全然検査なしでただ通関を、歩いて渡った感じです。離壁のアートは、勝手に壁を作ったイスラエル人に対してのパレスチナの人の気持ちと、周囲を敵国に囲まれているイスラエルの人々の気持ちを考えさせられ複雑な気持ちになります。有名な芸術家バンクシーの壁画は見るのも価値がありますよ。
今回の旅では中国人と韓国人を多く見かけましたが、日本人はあまり見かけませんでした。
你好ニーハオや谢谢シェシェとよく声をかけられました。これからは中国の時代なんだと感じました~。隣国中国とは大人の付き合いをしたいですね。
夏休みにどこへ行こうか考えてるのなら、イスラエルおススメですよ~