前年に出稼ぎに行った奉公先から請われて、
また2ヶ月ほど都内で
働くこととあいなった。
一緒に事業をしている
知人に相談すると
「アラフィフで指名される
なんて滅多に無い光栄だぜ」
と後押ししてくれた。
好意と思いやりに感謝、
そしてお言葉に甘えることに。
「でも金髪は駄目です、
社長が嫌ってます」
あれやこれやしていたら
当日の朝まで金髪……。
5時起き、メールチェック、よし、染め戻すぞ！
夜が開ける前から
洗面所を酸っぱ臭く
するのでした。
「ご飯出来たわよ」
最近起きるのが遅れていた
母も、このために早起きに。
ありがたや。
……去年の春までは
2人ともこれくらいに
起きてたのだけれど、
いつの間にか堕落してました。
この機会に早起きに戻ろう！
つづく。