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- 2023.12.20 Wednesday
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第三外国語としてロシア語を履修した。
高齢の先生が焼いてくれたカセットテープを家では常にかけて、音に慣れようとしたけど、単位が何とかとれたら興味もうすくなり、今や「my name is 〜」や「this is a chair」の例文くらいしか覚えていない。
あれから15年以上経ち、戦争が始まった。
たいへんなことが始まった、とは思ったけど、その背景や感情の機微はよく分からなかった。
この戦争が始まる前から、各地で紛争、殺戮や貧困は存在していた中で、この戦争が注目を集めるのはなぜなのか。
当時、職場にはロシア人もウクライナ人もいて、表面上は普通にコミュニケーションをとり仕事をしていた。
ロシアの給与口座に振込ができなくなったり、休暇で国境をまたぐと成人男性は再出国できなくなる、等の制約がでてきたけど、一つずつ対処されていて、現実世界での自身との関わりはそれまでだった。
ある日、目に入ったキリル文字を読もうとして、ウクライナ人の同僚からこの文字はロシア語にはない、と言われた。どう違うものか、戦争も何なのかニュースや記事を読んでもあまりピンと来ず、この本を手に取った。
スラブ人が周囲の民族や教会の勢力争いに翻弄されながら、言語や文字、文化が分化していく歴史が書かれていた。
「現代」だと思っている今もまだ、その延長線上にいることを思った。
服部文昭 著
白水社
¥2600(税別)
ISBN978-4-560-08864-7
強要されたり、併合先と同化して形成された文化は果たして。
プラスチックの四角いケースのまま、味噌を保存していたら、カピカピになっていたことがあって、それ以来チューブ型の味噌に変更している。
味噌汁でも味噌炒めでも、すごくラクで、味噌味にするハードルが下がってとてもいい。
豚肉とピーマンの味噌炒め、紅生姜入りオムレツ、ごはん、ちりめん山椒
ちりつもQOL
塩麹に漬けると鶏肉がやわらかくなる。
やわらかくなった肉とかたかった肉は、果たして同じ肉なのか。
最近、量子物理学的な世界観が強調された映画「Everything Everywhere All at Once」を観て、自分が実態だと信じているものの曖昧さについて考えされられたり、
さらに、金沢で訪れたKAMU美術館のサイモン・フジワラの「Once Upon a who?」という映像作品でも、カテゴリーの意味や何をもってして人は人なのか、といったテーマを扱っていたり、
深井龍之介さんの著書「歴史思考」で扱っているブッダことゴータマ・シッダルタの章でも、彼が「自分」とはどこまでが自分なのか、自分と思っているものは物質的に入れ替わるにも関わらず、というようなことを2500年前にも考えていて、
私も今日は鶏胸肉について思いを馳せてみた。
鶏胸肉の塩麹焼き、ブロッコリーマヨネーズ、さつまいもの素揚げ、ごはん、ちりめん山椒
ニワトリ(動物)と鶏胸肉(食料品)
五香粉を使ったら、一気にパイコー飯のにおいに。
豚肉となすの中華炒め、ブロッコリーと鶏ハムのマヨ胡麻和え、ゆかりごはん
ドラゴンボール
昨日は、駅も電車も職場のエレベーターホールも人が多くてザワザワしていた。
新年度だからかなー、なんて思っていたけど、今日は割と普通に戻っている。
豚ロースとごぼうのしぐれ煮、紅生姜、いんげん胡麻和え、トマトとチーズのオムレツ、ごはん
パラレルワールド
あっという間に週末。
大葉チーズの豚バラ巻き、茄子とトマトのソテー、さつまいもとブロッコリーマヨ和え、ゆかりごはん
そして、週末もあっという間に終わる
学生の頃、よく作っていた肉巻き。
まな板汚したくないから、切らずに詰めていたなー、と当時の思考もよみがえってくるノスタルジー巻き。
人参といんげんの肉巻き、紅生姜の玉子焼き、ゆかりごはん
お昼は図書室で食べてた。
タラの切身に骨がけっこう入っていたから、毛抜きで取ってやった。
指では力が入らないのに、指とそんなに変わらない道具ではラクラク骨とれる。
タラとほうれん草とトマトの洋風スープ、ごはん、ちりめん山椒
接地面積かテコか
低温調理で簡単に煮豚を大量生産。切れ端をお弁当に。
低温調理といっても、普通の鍋で放置するシステム。
煮豚、ほうれん草の胡麻和え、豆もやしのナムル、ゆかりごはん
明日、晴れるかな。