八丁越より町境界尾根を辿って八丁山へ向かう
割とすぐに三等三角点：行川 １０８５.５ｍ
歩きやすい道が続いていてびっくり。もっと薮かと思っていた。
黄色いプラ製の境界杭にはいろんな思い出がある。
また尾根筋に笹がもっさりと茂って来たので
少し下って植林帯へ この辺りも踏み跡があってびっくりした。
しばらく尾根を巻いて進むと、尾根方向が明るくなったので再び尾根へ
白髪山が近くに見えて今日はもう楽勝？！とこの時は思った。
再びスズタケ薮が現れた。そんなに濃くはなかったのでそのまま進む
八丁山に到着！本日２つ目の三角点 四等三角点：八丁山 １０６１ｍ
後ろを振り返って小高い所が八丁山
倒木から出ていたぷるんぷるんのキクラゲ
八丁山から少し先までは割と歩きやすい稜線だった。
立ち枯れた樹やイイ感じのブナも出てきた。
だんだんと増えてくるスズタケ薮
スズタケ薮は稜線上に所々にあって、割とすぐに抜けることが出来りできなかったり。
見通しの良い場所は陽だまりで歩いていて気持ち良い。
三つ目の三角点 三等三角点：下関 １２６５.６ｍ
殆ど地面に埋まっていて出ている部分は苔に覆われていたので
三角点の周りを囲う石が並んでなかったら気が付かなかったかもしれない。
三等：下関から少し行くと北に展望が！
見えているのはカガマシ山や橡尾山、右奥には塩塚峰
行く手にまたスズタケ薮が広がっていた。
北斜面にはススキの原っぱが見えてとても歩きやすそうだったので
そっちへ迂回することに。 これが間違いだった。
尾根から北方向へあっかんべーをするようにスズタケ薮が伸びていて
その周りをぐるりとススキが茂っていたので
結局は大きく迂回することになってしまい
ログで確認すると３０分以上もスズタケに遊ばれていた。
そのまま尾根を辿っていれば１０分もかからず抜けられたと思う。
尾根に復帰して眺めた奥工石山
逃げちゃダメだ。とガサゴソと漕ぐ。
最近あまり薮へ行っていないので薮漕ぎスキルが格段に低下しているのを実感した。
何とか夕暮れまでには工石山縦走路へ辿り着きたい
夕陽に照らされるブナ
やっと工石山縦走路に出ることが出来てホッとする。
ブナの向こうに工石山
ココからは何度か歩いた事があるのでナイトハイクでも大丈夫。
辿ってきた尾根を眺める 真ん中あたりが八丁山
ここんとこ真面目な山行ばかりだったので
マジックアワーに山の中にいるのはとても久しぶり
工石山縦走路には見ごたえのあるブナが多い
前に来た時は折れていなかったのにね。
ブナを観ながら歩いているうちに広場に到着
このブナはエントと名乗ってもいいかもしれない。
今にも動き出しそう。
白髪山には不思議で格好良い樹がたくさんあるので
密かにエントの森と呼んでいる。
Huluでホビットの冒険シリーズが新たに追加されて
ここ３日かけて３部作を観た。オモシロかったー！
ガンダルフは魔法使いなのに
体力勝負の戦闘シーンは多いんだけど
あまり魔法を使っているシーンが無いのよね。
白のサルマンがなぜ闇落ちしてしまったのかがとても気になるトコロ。
それの続編があればいいなぁと思うんだけれど。
後ろを振り返ればまあるい月が明るく照らしてくれていた。
後で知ったけれどこの日はスーパームーンだったそう。
これもまた久しぶりにヘッデンを点けて歩く。
冬ノ瀬登山口からの登山道との合流地点
白髪山に到着！ 三等三角点：上関 １４６９.４ｍ
スーパームーンと本山町の灯り
太平洋側から雲が流れて来ていた
石鎚山の方を見ると山並みがシルエットで美しい
いつもはぼんやりとしか分からなかったけれど
シルエットだとハッキリと見えた。ズームで手箱と筒上
廃墟となった営林小屋は初めて見た時に比べるとたいぶん朽ちた
無事に行川登山口に下山する。
最初の計画ではここから蛇野へと続く破線の道を辿るつもりだったけれど
初めての道、しかも下りは危険なので距離は長くなるけれど
安全優先で満月が照らしてくれている奥白髪林道から帰る。
無事に起点に到着し林道蛇野線に停めたジム子に辿り着き帰宅
お疲れさまでした。
ＧＰＳログ クリックで拡大
距離 ２１ｋｍ 沿面距離 ２２ｋｍ 時間 １０：２５
累積標高差 ＋ １８２３ｍ / － １８２５ｍ
八丁越発 １２：４１ ～ 三等：行川 １２：５３ ～ 八丁山 １３：３４ ～ 三等：下関 １５：０８～ 工石山縦走路へ １６：３４
～ ブナの広場 １７：０５ ～ 白髪山頂 １７：３４ ～ 廃小屋 １８：１５ ～ 行川登山口 １８：３９ ～ 林道起点 ２０：１０
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ロマンチックやなー。
夜の山道を歩くなんちゅうのはだればりできんぞ。
江崎隊はただものやない。
何者や。
やっぱり怪しい。
こないだから閻魔さんがどしたこしたゆうよるし、なんでもあの近くのところにしょうづかジジイとか、しょうづかババアゆうて旅人を捉まえて身ぐるみはいだおとろしいのが棲んどったゆう話や。
襲われるんやのうて、襲うほうやったのや。
こわいのー、くわばらくわばら。
正塚に対して不生山もあって、あの辺りは興味深いです～ｻｲｺｳヽ(o’∀`o)ﾉﾔｰﾝ♪
やっぱり怪しいって・・・ﾏｲｯﾀﾅｧ (･ω･; ゞ
ついにばれてしまいましたか。
実は、、、今までひた隠しにしてきた正体は・・・
続きはＷＥＢで。三ヾ(*´ω`)ﾉﾞ ｳｯﾋｮﾋｮ♪
想像していたよりもずっと若く見えました。
実際お若いのですが。
歩かれる姿を拝見してさすがにロングコースを
平然とこなすのがよく分かりました。
またお会い出来ることを楽しみにしています。
讃岐の爺い
こちらこそお会いできて光栄です。
帰宅後、早速クルミのパンを頂きました。
香ばしくてとてもおいしかったです～♪ ごちそうさまでした(人´∀`)ｱﾘｶﾞﾄｰ♪。
お癒しさんのアンジーもとってもおりこうさんで
上手にみかんの皮を剥くのには驚きでした。
またぜひぜひご一緒させて下さいね！