稲村ダムの四電管理事務所横からスタート
露のデコレーションがステキな葉っぱ と あざやかな萩の花
鉄塔巡視路コース登山口はそのまま通り越して先へ
アケボノソウ
まだ咲き始めでツボミが多かった
ウツボグサ と ウド
タカサゴユリ
アケボノソウ
シロヤマイグチ
傘の縁が灰青っぽく変色している
愉しいボタンヅルの実 と モリノカレバタケかな?
胞子嚢がプチプチと集合したのにちょっとゾワっとくるフユノハナワラビ と ハギの花
作業道をしばらく歩いて洞窟探検コースの登山口に到着
シロヨメナ と シコクママコナ
特大キノコ! 長老の身長が約6cmなので20cm弱は高さがある。
こんなに大きいのを見ることが出来るとテンション↑↑
ヒダは白色で膜質のツバがあって柄元にはツボがあり、柄はすこしささくれた感じ
こちらはまだ傘が開きかけで、傘の下部を塞いでいた膜がはがれてツバになりかけていて
傘の縁には短めの線がある
と、特徴と図鑑とにらめっこして当てはまるものをピックアップする。
ドウシンタケ・タマゴテングタケモドキ・ツルタケダマシさてどれでしょう?
この中でタマゴテングタケモドキはヒダがピンク色を帯びるので除外できる。
条線が短めなので・・・うーん悩ましい。
ツルタケダマシかなぁ? ちなみにツルタケにはツバがなく柄もつるんとなめらか。
スギヒラタケ と アシナガタケ 奥でぼやけているのはクサハツ
ベニタケ科のなにかたち
シロヤマイグチ と レイジンソウ
ガマズミの実 と 最初の渡渉地点
しばらくは沢沿いを歩くので何度か渡渉する
水はとても透明でよく澄んでいて美しい
マルミノフウセンタケ と サンコタケ
サンコタケは柄元にある白い小さなツボが
最初はタマゴ状になっていて、そこからにょっきりとでてくる
アキチョウジ と トチの実が辺り一面にたくさん落ちていた
フジウスタケ
アシボソノボリリュウタケ
スギヒラタケ
ケイビラン
気になっていたセンダイソウはまだちいさいツボミだった。残念。
このクサリを辿って上がると伝説の洞窟があるけど今回はパスして先へ
レイジンソウ と センダイソウの葉っぱ
センダイソウを撮っている時に落ちてきた雫がレンズに着いたみたいで
雫の場所がぼやけてちょっと愉しい感じの写真が撮れた。
最近、撮ったあとでちゃんとモニターで画像の確認をしていないのでこうなる。
やっと異変に気が付いてレンズを拭く前と後・・・
休憩ポイントの岩のテラスも今日はスルーして先へ
チャツムタケ と ハナビラダクリオキン
ムラサキアブラシメジモドキ と ?
なーにかな?
もしもし葉っぱがひっついていますよ?
ヒキガエルは動きが緩慢なので被写体に丁度良い。
左のはヒダにカビが・・・
フサクギタケ
そろそろ三差路分岐
ムラサキシメジ
三差路分岐に到着 山頂へ
アサマリンドウ と ツルリンドウ
今年も同じ場所に白っぽいリンドウ
キララタケ と フサクギタケ?違うかな。
稲叢山に到着!三等三角点 : 稲村ヶ台 1506.3m
山頂から少し下った所にあるテラスで稲村ダムを眺めつつ休憩
去年の今頃、辿った尾根筋が目の前に!
こうして眺めると・1384Pまではほんのちょっとの距離なのに
とんでもなく時間がかかったなぁ。
次は前回より少しはスムーズに行けるかもね?とか言いつつ思い出にふける。
シコクママコナ と チャボツメレンゲ
再び山頂へと引き返して
石鎚山系を眺めて
三差路分岐まで戻って帰りは鉄塔巡視路へ
白くて丸いしっかりとした質感のまだ出たばかりのキノコ
ムラサキアブラシメジモドキ と ホオベニタケ
クヌギタケ と クチベニタケ
カバイロツルタケ と ドクツルタケ
調べ中
ミイノモミウラモドキ
ホオベニタケ と ヒメカバイロタケ
鉄塔 と ハエトリシメジ
ナヨタケ と ヒメアザミにハナバチ
滑らないように気を付けて~
無事に下山 お疲れさまでした
GPSログ クリックで拡大
距離 6.8km 沿面距離 6.9km 時間 4:43
累積標高差 + 558m / - 565m
駐車場 9:55 ~ 洞窟コース登山口 10:17 ~ 階段 10:53 ~ 伝説の洞窟 11:15~ 三差路分岐 12:05 ~
山頂 12:39 ~ テラス 12:42 ~ 休憩 ~ 山頂 13:19 ~ 三差路分岐 13:39 ~ 鉄塔コース登山口 14:41
ノコンギク と ゲンノショウコ白
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稲叢山、洞窟コース・・・センダイソウがいつ現れるかな?とドキドキしながら拝見しましたよ~。
キノコがいっぱいですね!
私が工石山で見たのはホオベニタケ?クチベニタケ?どちらなのか見分けが尽きません・・・。
(ただいま作成中)
山頂から眺める山も、山ノ神ノ森なんて初めて知りました。
いつもbiscoさんの山行記では、新しい発見がありワクワクします。
スギヒラタケは美味しそうですが、毒キノコなんだそうですね。
10月に入ったら、私も行こうと思っています。
センダイソウのオレンジのしべが可愛らしいですよね!
ギッチャンさんが10月に行かれるとの事なので写真を拝見できるのを楽しみにしています。
クチベニさんの方は深窓の令嬢的な色白で赤い紅をさしています。
ホオベニさんの方は活発な小麦色の肌をしたお嬢さんを想像して下さい。
スギヒラタケは以前は食べられていたそうですが、北陸の方で中毒になってから毒菌とされたんだったかな?
(うろ覚えなので違っていたらすみません)
個人の体質によって違ってくる場合や、また食べ合わせもあったりするようです。
なのでやはり「ミルダケ」がおススメですネ~。
山ノ神ノ森ってステキな名前で、神秘的な世界が広がっていそうですが、猛烈な笹薮だそうですよ(笑