塾講師というのも、一種のサービス業と心得ているので「誰にも不快感を与えない」という努力は | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

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    塾講師というのも、一種のサービス業と心得ているので「誰にも不快感を与えない」という努力はしている。不快な思いを与える指導をしていたら、生徒が誰もいなくなって倒産してしまう。
 ところが、同じ指導をしていても感謝してくれる生徒もいれば、激怒する生徒もいるわけです。生徒はみんな違うのだから当たり前なのですけど、困ったものだと思う。その一番の原因は、先生の権威の低下だと思う。学校の教師だけではなくて、塾講師も権威がなくなって久しい。
  たとえば、5人程度の個別指導をしている時、賢い子は他の生徒が質問している時は静かに待っています。ところが、突然
「先生、さっきの(3)の2のやり方は・・・」
 と、平気で割り込んでくる子がいる。しかも、「さっきの」と指示語で言われても目の前の生徒の質問の計算の途中では、何の質問なのかとっさに思い出せない。
 ここに、先生の権威なんか1ミリもありませんよね。対等か、上から目線です。敬意など微塵も感じられない。
「金払っている客なんだから、当たり前だろうがぁ!」
 という感じです。
 私の長年の指導経験から言って、このタイプの子が旧帝などの難関校に合格できる確率はゼロに限りなく近いのです。他人のアドバイスなど、全く耳を貸さないのでは、大きく伸びるのはムリなんです。
 
ADHD(注意欠如・多動性障害)は発達障害の1つ。忘れっぽい、長い時間集中して話が聞けないなどの「不注意」、体の一部を頻繁に動かしたり、多弁になったりする「多動性」、思いついたまますぐに行動してしまうなどの「衝動性」の3つの特徴の全て、もしくはいずれかが強く現れ、日常生活が困難な状態になることを指します。
(2)、よく読まれるエッセイ
1位、「文系出身で数Ⅲを指導する、塾講師になるまでにしたこと」
 
http://storys.jp/story/18218?to=story&referral=profile&context=author_other
2位、「京都大学の英語で8割を越えるための一考察」
 
http://storys.jp/story/18159?to=story&referral=profile&context=author_other
3位、「A子ちゃんのこと」
 
http://storys.jp/story/18470?to=story&referral=profile&context
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