国家試験後の臨床 書籍化しました! (旧)研修医が学んでおくべき100のこと

国家試験後の臨床 書籍化しました! (旧)研修医が学んでおくべき100のこと

一人の内科医が研修医時代に書き溜めた記事を再構成しています。
全ての医療者にとって、医学を理解する手助けになれば幸いです。

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このたび、本書が書籍化の運びとなりました!!

 

 

 

自分で言いますが、ものすごくいい本ができました!

研修医だった頃の「こんなことが知りたい」を全て詰め込みました。

ものすごく大変でしたが、ものすごくお勧めできます。

 

国家試験に合格しただけでは、実際の臨床に対応できません。

私は研修医だった頃、非常に大変な想いをしました。

「〇〇について勉強したい」と思うことをできるだけ載せています。

 

書籍化のお話を頂き、「ブログをちょっと直して載せればいいか」

なんて思っていたのですが、とてもそうはいきませんでした。

 

ブログは全て私一人で書いていますが、出版化するにあたって

専門医師の意見を反映させたい、という思いがあったからです。

そして多くの先生方のお力を借り、

内容は「より正確、そして良質」なものになりました。

そして文書校正にもかなり時間をかけたので、

かなり読みやすくなっているのではないかと思います。

 

一冊として詰め込まれた内容の濃さは、出版社のお墨付きです。

特に「集中治療」の章は非常にお勧めで、必ず役に立ちます。

また医師が医療制度など「社会医学」について扱った本は、

たぶん本書くらいだと思います。

後期研修医以上の先生方にも自信を持ってお勧めできる一冊です。

 

その上で、本書は5500円という超破格です。

耳を疑うほどの値段設定だと思います。

何冊も医学書を買うくらいなら、絶対にこの一冊を買ってください。

 

長くなりましたが、是非ともよろしくお願いします。