猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

博士課程になぜいかせるか?

2015-05-17 09:19:52 | 日記
本学は修士課程までしかありません。個人的には博士課程ができれば嬉しいと思いますが、

本学の修士課程を修了した方が、将来 大学教員を目指す場合には博士課程への入学を勧めている。

わたしは遅くに博士課程を修了した。長く期間を要したというよりも、ボスが大学院の入学を認めてくれなかったことが大きな要因である。

しかし、感謝している。ボスの口癖が、「博士というものは研究者であるという証である。君はまだ早い。」であった。

そのためにボスに認められようと思って論文を書いた。やっと認めていただいて、大学院に行かせていただいた。嬉しかったですね。

このように指導するのが理想と思うが、博士が昇格の条件になる以上、必要な方は早めの取得を促している。

自分のことをいうと、論文が100本以上あるのに、博士号がないために長い期間 昇格できませんでしたからね。


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