陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

神と言う存在は、はたして全知全能なのか!その答えは?

2016年08月17日 | 陰陽師新井健一郎の日々

神と言う存在は、人から見ればはるか雲の上の存在である。人は神にはなれぬ者、菩薩や如来になれたとしても神にはなれない。

神いわく、(全知全能では無い不可能な事もある)と言っている。

お祓い事で言うと、どの様な神に頼んだところでも解決しない。などと言う時は神としても解決策がみつからない場合や、現実的不可能と言うことさえある。

 

不可能だった時、自分自身(依頼者)に問題がある場合。

不可能の場合の一つとしては、自分自身(依頼者)が間違った認識をしていているにもかかわらず、あたかもそれが正しいと思い込んでいて信じて疑わない人。

また、執着等が強い人で、全くそれを手放そうとしない人や、神と繋がりの無い人(前記の人に多い)などは神が守りきれものでは無いと言っていた。

 

不可能だった時、神に解決策が見つからない場合。

私の場合は、どの様な神仏の力でも自由自在に使役出来る。そこで神仏の力を使い、試行錯誤しているうちに解決した事は、私の場合数多くある。これからは、益々この様な事が増えて来ることだろう。

単に願いごとをしているだけでは、駄目になっている。

 

完全に不可能の場合。

神からみて絶対に聞き入れることが出来ない案件や現実的不可能の場合がある。現実的不可能の場合はどうにもならない。

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