スタンダードといえばワルツ | 札幌の社交ダンスと競技ダンス☆前掛けブログ

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社交ダンス、競技ダンスについてのお話です

スタンダード言えばやはりワルツですね。

ワルツのイメージは王子様とお姫様のロマンス?



大学で部活に入り、最初に習った種目がワルツ



ステップを覚えるのに苦労しましたね~。



初心者の時は足を閉じた瞬間に、次にどっちの足を出せばいいのかわかんなくなっちゃうんだよね。


両足に乗っちゃうから。


この時は「片足に乗って」と言われても???で意味がわかんない。

右足に乗って、次は左足に乗って・・・なんて考えて歩いたこと無いしね。



これは慣れですね。


で、一番最初のワルツルーティンはクローズドチェンジからはじまり、


ナチュラルターンの1~6。

再びクローズドチェンジをしてリバースターンの1~6。


そこからチェックバックしてナチュラルターンだった気がする。



当時は簡単にわかりやすく説明するために



「2でライズ!3でロアー!」でした。



正確には



「1の終わりでライズを始める!3の終わりでロアー!」



なんだけど、大体合ってるから大丈夫(笑)



このライズとロアーをうまくつなげることができれば、とてもなめらかな動きになっていきます。



上手なカップルのワルツはとてもスムーズに上下運動しながらスイスイ進んでいきますよね?



「1・2・3」をバラバラに考えるのではなく、1つの運動の中にある「1・2・3」と捉えているんです。



うまくいくと、自分の体を投げ出してフワ~っと浮き上がったような感触が得られて、音楽に合うととても気持ちがいい。



これが”スィング”ですね。



習った当時は「1・2・3」がほんっとバラバラで上がったり下がったり飛び跳ねるカエルみたいにピョコピョコしてました。



自然な良い感触は、何回も繰り返しているうちにつかめていきます。



足型を考えずに踊れるくらいの反復練習が大事です。



そしてワルツのロマンスを表現できればいいですね音譜



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