カテゴリ:前立腺がん
◆◆ 男性ホルモン、性的活動と前立腺がん ◆◆ 前立腺がん細胞の増殖、進展に男性ホルモンは、必要不可欠です。
その理由から、前立腺がんの治療に、内分泌療法(男性ホルモンを下げる)を行います。
それでは、
男性ホルモンは前立腺がんの発症・発病にかかわっているのでしょうか。
人種の中で、黒人に前立腺がんが多いといわれています。 そのもっともらしい理由に、 『黒人の血液中の男性ホルモン濃度が、平均的に他の人種(アジア、白人)に比べて、高い。すなわち、黒人は他の人種より男性ホルモンが高いために、前立腺がんになりやすい』
逆に、去勢された人や、男性ホルモンが極端に低い人は、前立腺がんになりにくいというか、前立腺がんにならない。
つまり前立腺がんの発症に男性ホルモンが大きく関わっている可能性があります。
男性ホルモンの高い人は、前立腺がんになりやすいのでしょうか? 男性ホルモンの高い人が前立腺がんになったとき、前立腺がんの悪性度はどうでしょうか?
また、せい液の30%は、前立腺からの分泌液といわれていて、人間の性的活動、しゃ精に前立腺は重要な働きをしています。 前立腺がんの発病に、性的活動やしゃ精回数が関与している可能性があります。
性活動が盛んな人、しゃ精の回数が多い人は前立腺がんになりやすいのでしょうか、なりにくいのでしょうか?
また、性的活動の活発な人、たくさんのセックスパートナーの多い人は、少ない人に比べて、前立腺がん発病の危険性はどうなのでしょうか。
若い時にたくさん遊んだ人は、前立腺がんになりやすいのでしょうか、なりにくいのでしょうか?
早婚の人と晩婚の人で前立腺がんのリスクは違うのでしょうか?
しゃ精回数の多い少ないで前立腺がんのなりやすさは違うのでしょうか?
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最終更新日
2017年06月11日 15時24分07秒
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