やぎ座α流星群の極大ということで、
ついさっきまで家の前で缶コーヒー片手に夜空を見上げていました。
薄く雲がかかっていて、あまりいいコンディションじゃないし、
住宅街なので、街灯はあるわ、見える範囲は狭いわ。
しかもこの流星群はあまり流れる数が多くない。
(とはいえ、みずがめ座δ南流星群も一昨日極大だったので、W流星群だから期待はしてました)
まぁ一個でも見られたらラッキーかな、と思っていたら、
すごいの見ちゃいました。
夜空を横切っていく、燃える塊。
やぎ座α流星群の大きな特徴である、
爆発を伴ってゆっくりと流れる火球を見ることができたんです(^^)
何度か流星は見ているけど、
スーッと流れて消える、あの流星とはぜんぜん違いますね。
明らかに何かが燃えて落ちてきてるという感じ。
ゆらゆらっと光が明滅するのがはっきりわかる。
見た瞬間、思わずおおっと声が出てしまいました。
(こういうときに、写真に撮ったり動画に撮ったりできる
技術と機材があったらなぁと、つくづく思っちゃう)
そのあとしばらく粘ったけど、見られたのはこれだけ。
空気のきれいなところで、晴れていたらもっとたくさん見られたのかなぁ。
ちょっとこれからの流星群も、チェックしたくなってきました(^^)
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