遠いご先祖様からの伝言 ⑥   の続編です。

 

〇〇山に登拝し、霊水を汲み神仏にお供えをした後、

残りのリクエストに応える為 滋賀県へと赴き供養する事にしました。

 

私の姓の本家では、初代が戦に敗れ自害したとされる旧暦の日、毎年氏族の

お祭りとして 現在でも縁者が集っているようですが、武家以外のご先祖様とはいえ 

このような要望があるところからいたしますと、無念の思いは 若干たりとも残っているだと思われました。

 

そして、滋賀の指定の場所に到着しますと、伝えられた通りの石仏がありました。

そちらで写経を数枚しか用意できませんでしたがお供えし、お焚き上げをしながら 

暫くの間ご供養しました。

その時の記録として写真を撮影したのですが・・・私は視えたりしませんし、

ご先祖様からの依頼でしたので 悪い感じはしなかったのですが、視える人曰く

「いっぱい写ってるから削除した方が良いよ。」との助言もあったり、実際に帰宅してから 

あまり良くない出来事に遭遇しました。

 

しかし、当初から私がお墓参りに行くと 何かしらトラブルがあったり、良くない出来事が

何度かありましたので まぁ、それも最初の頃だけなのですが そのような妨害や抵抗の

ようなものを 最初から体験していたので 慣れと言うのか気にもならなくなりましたが、

一般的には 「あまり関わらないように」とか「避けた方が良い」というアドバイスをなさる 

霊能関係者の方が多いのかもしれません・・・

私は、ご自身の状況、動機に基づいて判断するべきことだと思います。

 

さて、それから数日後 M子に伝言が届きました。

 

【ご先祖様】

「回向発願による衆生済度を期していた。読経による回向供養をしていただき、

 代々における先祖が成仏出来、感謝しております。

 今後も追善供養をしっかりお願いします。

 

 因機説法を説いて、いかれることを・・・・

 挫折、失敗、煩悩に負けても、迷い、苦しみが無くなり、

 涅槃寂静の境地にいく事が…(この先、不明)

 供養により、和魂を具え、より成長させる事が出来たであろう。」

 

以上のように 【ちゃんと想いは届いている、喜んでいただいている】 というのが

理解できますと、その時点では負の遺産とも 受け取れる出来事がありましても 

私としては、ご先祖様のわだかまりが 少しでも解消する方が良い、

全く後悔もないというのが本音でした。

 

それは その数日後 さらなる伝言によって確信いたしました。

もう少しだけ 続きます。

 

 

 

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