韓国の薬局で買う定番アイテムといえば、まずは韓方パス(湿布)。
たまたま通りかかった薬局に飛び込んで買うことがほとんどなんですが、
なかなか同じものに当たらないほど、種類が豊富
そして、真冬には特に欠かせないフットケアクリームの「コウンバル」
あと、耳の下に貼る酔い止めパッチ「キミテ」
なんですが、今年に入ってから試してみたもので間違いなくリピ買いすると
思われるのが↓コチラ
「알보칠 (アルボチル)」
コレ、口内炎の治療薬なんです。
口内炎の部分に直接塗布して治りを早くする液状のお薬。
韓国では「地獄の薬」とか、「悪魔の薬」なんて言われるほど、効果はある
ものの、とにかく痛いことで有名なんだそう
1月の旅行の時に買おうと思っていて買うのを忘れていたら、帰国してすぐ
口内炎ができたっていう…
なので、3月に大邱の薬局で買ってきました
せっかく買って来たのに、今度はなかなか口内炎ができない(できない方が
いいに決まってるんですがw)
で、やっと(え?)5月の初めにできたので、満を持して使ってみました
使い方も簡単で、口内炎の部分の水分をティッシュなどで軽く拭き取った
後、綿棒にアルボチルを染み込ませて患部に塗るだけ。
肝心の綿棒がブレブレですが、見た目は薄い希ヨードチンキみたいな
色をしています。
ググってみたところ、アルボチルの成分は強い酸性らしいので、歯に直接
塗らないように注意すること、また、1日に何度も塗るのは止めた方が良い
とのこと。
私の場合、口内炎ができて早い段階で、まだ小さかったこともあって、覚悟
していたほどの激痛には襲われることなく、耐えられる痛みでした(笑)
アルボチルを塗った部分は粘膜部分が真っ白になって、しばらくチリチリと
痛みましたが、治まった後は口内炎そのものの痛みもかなり緩和されて、
翌日には全く気にならないほどに。
強い酸性ということなので、酸で粘膜を焼く感じなんでしょうか…??
何はともあれ、早い段階で使用すれば痛みもそこまで強くないし、何より
即効性が高いので、私は今後も使い続けたいと思ってます
そして、韓方ってだけでなんだか効きそうな気がしてしまう、液体風邪薬。
以前買っておいて忘れてたものを、先月、風邪をひいたときに飲んで
みました。
中身はいかにも韓方の煎じ薬っぽい雰囲気。
だけど、高麗人参エキスや、韓方茶の双和湯、十全大補湯などが飲める
方であれば、全然問題なく飲めるかと
見た目や香りほど苦くはなく、棗も入っていて甘くしてあるので、飲みやす
かったです。
韓国滞在中に風邪っぽいな~ってなった時にはまたリピしてみようと思って
ます
※いずれも日本語の表記はなく、体質等によっては合わないものもあると
思われますので、ご購入の際はご自身で成分や副作用について調べたり
薬局で十分に説明を受けた上で購入&使用して下さいね。
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