~ うつについて考える ~
当院は自律神経を扱う整体院なので、
鬱の患者さんが、
一般の整体院よりも多いと思います。
施術が続いて、
身体にも変化が出てくる、
なのに、突然!
私、入院することになりました、、、
。。(〃_ _)σ∥
少なからずショックな出来事ですが、
実は重い鬱の状態の患者さんの、
半数が、
こういう形で病院に取られてしまう。
そこでSORAは終わりか、
戻ってきて、
前より大変な状態で再診がスタートするか、
とにかく一生懸命施術した私にとっては、
良いことない!
何でこうなってしまうのか?、
そのヒントは、
鬱という病気の言い表しかたにあるように思います。
鬱の範囲が広すぎる。
鬱の患者さんは、
あれもこれも鬱のせいにしてしまう。
そして、鬱のことしか考えられなくなっていく。
願わくはもう少し感覚的な名前をつけて欲しかった。
だるくて動けない病とか、
やる気ない病とか。
夜も寝れない病とか。。
SORAでは、感じることを大切にしています。
良いことも悪いことも、
ちゃんと感じて欲しい。
とても悪くても、
どこかに自分の良いところを感じて欲しい。
それが、
鬱の病名をもらってしまうと、
全部!鬱!!になってしまう。
施術で、体に良いところが増えてきても、
鬱自体は消えない。
だから、良く良く感じて欲しい。
時間はかかっても、
自分で乗り越えるものだから。
そうやって、少しずつ感じるようになってきて、
途中で、入院になってしまうのは、
ホントに悔しい。
感じて乗り越えてる患者さんを見てるから、
余計に悔しいと感じる。
私にもっと上手に説明できる力があれば良いが、
こればっかりは、
何度も地道に説明し続けるしか、
ないのだと思う。
私から諦めることをしない。
その覚悟を持って。