鬱という病名を捨てるまでが難しい。 | 自律神経専門院 整体SORAブログ

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頭と首を弛めて自律神経を整える整体法
温かい・息が吸いやすい・軽くて動きやすい
よく眠れる・血の巡りが良い・お腹の働きが良い
体の根本から底上げしていく
良いところももっと良くなる!
悪いところもじっくり良くなる!
楽になる実感を感じやすい整体です


~ うつについて考える ~

当院は自律神経を扱う整体院なので、

鬱の患者さんが、

一般の整体院よりも多いと思います。

施術が続いて、

身体にも変化が出てくる、

なのに、突然!

私、入院することになりました、、、

。。(〃_ _)σ∥

少なからずショックな出来事ですが、

実は重い鬱の状態の患者さんの、

半数が、

こういう形で病院に取られてしまう。

そこでSORAは終わりか、

戻ってきて、

前より大変な状態で再診がスタートするか、

とにかく一生懸命施術した私にとっては、

良いことない!

何でこうなってしまうのか?、

そのヒントは、

鬱という病気の言い表しかたにあるように思います。

鬱の範囲が広すぎる。

鬱の患者さんは、

あれもこれも鬱のせいにしてしまう。

そして、鬱のことしか考えられなくなっていく。

願わくはもう少し感覚的な名前をつけて欲しかった。

だるくて動けない病とか、

やる気ない病とか。

夜も寝れない病とか。。

SORAでは、感じることを大切にしています。

良いことも悪いことも、

ちゃんと感じて欲しい。

とても悪くても、

どこかに自分の良いところを感じて欲しい。

それが、

鬱の病名をもらってしまうと、

全部!鬱!!になってしまう。

施術で、体に良いところが増えてきても、

鬱自体は消えない。

だから、良く良く感じて欲しい。

時間はかかっても、

自分で乗り越えるものだから。

そうやって、少しずつ感じるようになってきて、

途中で、入院になってしまうのは、

ホントに悔しい。

感じて乗り越えてる患者さんを見てるから、

余計に悔しいと感じる。

私にもっと上手に説明できる力があれば良いが、

こればっかりは、

何度も地道に説明し続けるしか、

ないのだと思う。

私から諦めることをしない。

その覚悟を持って。