タレントのフィフィさんが、
「生演奏」を規制するJASRACを
Twitterで批判して話題になっているそうだ。

フィフィ

簡単に説明すると・・・

ピアニストが銀座や六本木の高級キャバクラ店で
演奏していたことについて、
生演奏の差し止めや、約1,570万円の支払いなどを
東京地裁が命じたという。
演奏した曲は、
日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理楽曲のため、
「著作権を侵害された」としている。

これに対して、フィフィさんは、
「規制しすぎて音楽業界を衰退させてるって自覚はあるのかな?」
と、Twitterに投稿したそうだ。

フィフィさんが知的な人だということは知っている。
だが、ミュージシャンではない。
なぜそんな立場の人がつぶやき、
またそのつぶやきに話題が集まっているのか?
そこのところに私は興味がある。

JASRACが店を相手取り、裁判にすることは珍しくない。
東京に限らず、全国で起こっている。
昔からよくある話で、
私の知り合いのスナックはずっと拒んでいたが、
結局裁判になって負け、
何百万円という支払い請求が来て困惑していた。
この手の裁判は必ず負ける。

なぜ、裁判で店が負けたのか?
そもそも、JASRACというところは、何をしている組織か?

その仕組みを知らなくては、このニュースは語れない。
詳しくは、また明日。
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