緑ヶ丘公園内の北海道立帯広美術舘での、ギターデュオ「Healing Art（倉前太郎氏・矢崎数馬氏）」のアコースティックギター二本よる生演奏は、デジタル音楽では感じることのできない、空気を通して伝わってくるアナログ感に、ハート（心：胸の内,心の奥,本心,心情,気持ち）が揺さぶられ感動しました。ハートには、「愛情／相手をいとしく思う気持。人や物に対するあたたかい心」「情愛／なさけ。いつくしみ。男女間の愛」等の意味もあるそうです。緑ヶ丘公園には、「心の奥」から、あたたかくなるような「ハート」な出会いがありますよ。

緑ヶ丘公園内に自生るハートの形をしている葉です。図鑑で調べてみると、カツラではないかと思われます。『カツラ・カツラ科／漢字名：桂／英名：Katsura tree』『・名前の由来：葉形が昔の女性の髪型に似ていることによる。・特徴：高さ２０～３０ｍ、太さ８０～２００㎝の大木になる落葉広葉樹。材木として価値が高く、黄葉が美しい木。・葉：長さ４～８㎝、幅３～７㎝の広卵形～卵円形。先は円いか、少しとがる。基部は心形（ハート形）。ふちに波状のギザギザがある。新緑は紫赤色で秋に黄葉。無毛で裏面はやや白っぽい。（北海道の樹木１００／佐藤孝夫著／亜璃西社）』と記載されていました。

緑ヶ丘公園でこんな「ハート」を見つけることができると、何となく「幸せな気分」になって、イイことありそうな気がしませんか？全国には「恋愛成就」のような「Happy」な都市伝説があるようですが、緑ヶ丘公園も、動物や植物からエネルギーを貰い「幸福感／Happy」を感じることのできる「パワースポット」であると思っています。もうすぐ雪が降る季節になりますが、雪が根雪になる前に、暖かい格好をして、緑ヶ丘公園で「幸福感／Happy」を探しながら、エネルギーを貰いに歩いてみるのはいかがでしょうか？

「人が歩けば、活性化する」

地域文化を次世代に残してゆくための活性化とまちづくりの提案です。

地域資源利活用研究会Facebookページ「ノート」にて「（Museum Elementで） 活性化を設計」Summaryを公開しています。

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