はちねんぶり | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

昨日18日、緑が丘公園のある北海道・帯広では、日本海側から前線を伴った低気圧が急速に発達しながら接近したため、荒れた天気となり「重く湿った雪」が降り続き、10㎝の降雪を記録しました。帯広で4月中旬に5㎝以上の積雪があるのは「8年ぶり」だそうです。一方、東日本では、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、気温が上昇し夏の陽気となったそうです。群馬県高崎市では、最高気温が7月下旬並みの「30.6℃」まで上がり、沖縄以外では、今年初となる「真夏日」を記録したそうです。東京都心部でも、最高気温が「25.7℃」の4月としては「19年ぶり」となる3日連続の「夏日」となったそうです。(最高気温が30℃以上の日が「真夏日」25℃以上の日が「夏日」)

「真夏日」「夏日」となった、東日本では街中を半袖で歩く人の姿が目立ったそうです。最高気温が「25℃」以上の「夏日」になると、人間の欲求は気象条件の影響を受け、暑い日には「アイスクリーム」「ジェラート」「シャーベット」等の冷たいものが売れ始めるそうです。「アイスクリーム」は乳脂肪分8%以上で、「ジェラート」の乳脂肪分は4〜8%で、比較的低カロリーで、一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少ないために密度が濃く、味にコクがあるそうです。「ジェラート (gelato)」は、イタリア語で「凍った」という意味で、果汁・果肉・牛乳・砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作った氷菓(ひょうか)のことだそうです。イタリア人の夏には欠かせない、フィレンツェ発祥のお菓子だそうです。「シャーベット(sherbet)」は、甘くしたフルーツジュースまたはフルーツのピューレを凍らせ作った氷菓のことだそうです。

18日、緑が丘公園のある北海道・帯広は、東から冷たい空気が入り込み、寒気が居座って気温も上がらず、正午の気温は「0.6℃」と、前日より13度以上低くなりました。10㎝積雪した「重く湿った雪」は、まるで「ミルク・シャーベット」のようでした。「真夏日」「夏日」の暑くなった地域の方へ、視覚的涼しげな「8年ぶり」の冬景色をお届けします。

 

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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