しらかば | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

緑が丘公園のある北海道・帯広は、週末が晴天の「晴れ」に久しぶりになりました。本日は、6月になってから3度目、3日ぶりの最高気温が「25.4℃(15:17)」の「夏日」となりました。梅雨のない北海道は、湿度が低いため、気温のわりには過ごしやすい陽気の日となりました。

1966(昭和41)年に選定された、北海道・帯広市の「市の木」は「シラカバ」です。緑ヶ丘公園の中にも「白樺」の樹木がたくさん植栽され、素晴らしい自然景観を見せてくれます。『シラカンバ・カバノキ科/別名:シラカバ/漢字名:白樺/特徴:北国を象徴する代表的な落葉広葉樹。高さ20~25m。太さ40~60㎝になり、造林樹種、緑化樹として用いられる。/名前の由来:樹皮が白く、「白皮(しらかわ)」からきている。/メモ:果実は初め緑色で、熟すと淡褐色に。白色の樹皮は薄く、紙状に剥がれる。(北海道の樹木100/佐藤孝夫著/亜璃西社)』

「白樺」をモチーフとした、緑ヶ丘公園のある北海道・帯広のお菓子は「まちなか」にあるお菓子屋さん「六花亭本店(帯広市西2条南9丁目6)」で、その名もズバリ「白樺羊羹」が『北国の美しい木、白樺の木の肌をそのままパッケージにしたユニークな形の羊羹です。底を押し上げ、糸で切ってお召し上がりください。こし餡、小倉餡、栗、抹茶、黒糖の詰め合わせです。』との説明書きで販売されています。「六花亭」は「マルセイバターサンド」が有名な洋菓子系お菓子屋さんのイメージですが、元々は「千秋庵」という和菓子系のお菓子屋さんだったそうです。緑ヶ丘公園から「六花亭本店」までは、歩いて30分位です。白樺の樹を見て、日本有数の「小豆」の産地「十勝」で、和菓子の「羊羹」を味わってみるのも楽しいですよ。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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